LADです。今日は、2時過ぎから、なんと雪が降りました。20度越をする日があるかと思えば、雪が降ったりと本当に、天候不順です。見えにくいですが、かなり大きな「ぼた雪」でした。
昨日の精神科の先生から聞いた、コロナウィルスの説明と子どもへのメンタル面のフォローについてまとめました。我が家の子どもたちにも、説明したところ、息子は全部分かったか「?」ですが、娘は、わかってくれたようです。
以下、長文です。
1)子どもへ、コロナウイルスの正しい説明をしましょう。
新型コロナウィルスは、新型なので、免疫(ウィルスをやっつける力)を持っている人が少ないので、多くの人が感染します。子どもは、感染しても軽く済むことが多いですが、高齢者や、もともと病気の人は、このウィルスに感染すると、肺炎になって入院しなくてはいけくなったり、酷いと亡くなってしまいます。
感染した人の鼻水、咳、くしゃみのしぶきには、ウィルスが入っていて、それが直接かかったり、ドアノブなどについていると、それを他の人が触って、その手で口や鼻、目に触ることによって、感染が広がることがわかってきました。
なので、感染を広げないように、咳・熱など風邪の様な症状がある人は、家で過ごし、他人にうつさないように協力してください。
食事の前、トイレの後、外から帰ってきた後、鼻をかんだ跡など手洗いや指の消毒をしましょう。うがいも効果的です。
風通しの悪い場所で、大勢の人が長い時間いる場所にはいかないようにしましょう。みんなの協力で、助かる人が沢山います。みんなで取り組むことが、将来必ず役に立ちます。
2)学校が休みの間の家での過ごし方
・規則正しい生活をおくる。充分な睡眠、3食のバランスのいい食事をとしましょう。免疫力があがり、病気にかかりにくくなります。
・適度な運動やリラックスできる時間を持つ。公園で遊ぶのは、OKです。ただ、遊具を使ったあとは、手洗い・消毒をしましょう。家に帰ったら、うがい、手洗いを忘れずにしましょう。
・咳・熱・鼻水の症状のある人は、家で過ごしましょう。外へ出てはいけません。
・ゲームや動画を見る時間を取り過ぎないように注意しましょう。家族で話したり、カードゲームやボードゲームなどをするといいでしょう。
3)気持ちが苦しくなったら
・コロナウィルスに関するTVやネット記事を見て、気持ちが辛くなったら、見ないようにしましょう。
・友達や家族と話す時間をつくりましょう。気持ちが苦しい時は、1人より、信頼できる人と話すと楽になります。
・苦しい時は、家族や学校の先生などに相談しましょう。病院へいくこともできます。
・気持ちがしんどくなると、以下の症状が出ることがありますが、今回のような時は、不思議ではありません。落ち着いたら、元に戻るので、心配しなくて大丈夫です。
例、甘えたくなる、心配になる。悲しくなる、元気が出ない、おねしょをしてしまう。イライラする、おこりっぽくなる、兄妹喧嘩が増える。
4)まわりにコロナウィルスにかかった人がいたら。
・「いじめ」や、「はぶき」をしないようにしましょう。たまたまコロナウィルスに感染した人やその家族、治療や予防をするためにがんばっている医師や看護婦さん、保健所の人、その家族を傷つけることをいったりするのはやめましょう。自分もかかる可能性があるのですから、自分がされて嫌なことは、してはいけません。
・「コロナウィルスにかかってる!」、「ウィルスがうつる!」などと言って、からかったり、のけ者にするのは、いじめです。そのようなことを言っている子を見たら、家族や学校の先生など、信頼できる大人に相談してください。
・コロナウィルスにかかっても、治療をすれば、治ります。インフルエンザと同じで、学校にいったり、お友だちとは会えませんが、治れば元の生活ができます。これから、コロナウィルスに、自分なるかもしれないし、周りの人がなるかもしれません。ただ、怖がり過ぎることはありません。上に書いてあることを思い出して、落ち着いて対処しましょう。
以上、子どもにも、とてもわかりやすい説明でした。先が見えないので、日に日に不安が募りますが、明けない夜はありません。もう少しの辛抱だと思います。親の不安は、子どもに伝染するので、子どもの前では、普段通り、明るく過ごそうと思います。
【今日のいいとこ探し】
今日は、ホワイトデーです。息子が、ガイヘルさんの帰り
、に、妹には、大好物の「ガルボチョコ」、母には、「メルティキッス柚子味」を買ってきてくれました。
写真の右側は、主人の焼いてくれた、「ホワイトチョコ入り、チョコマフィン」です。我が家の男性陣は、みんな優しいです。
追伸
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