LADです。ご近所のお庭で、珍しものを見つけました。木蓮の花芽と実です。全部の花が実になる訳でなく、一部の花が、鱗のような実を付けて、この時期、はぜて中の朱色の種を落とすのだそうです。
息子の後に、風呂に入ったら、湯船の中に、短い脛毛(すねげ)が沢山浮いていました。
「久しぶりに、やったなあ~」と思いました。中学の頃、生え始めた脛毛や陰毛が嫌だったらしく、よく引き抜いてしまい、毛穴が化膿して皮膚科のお世話になったことを思い出しました。
まあ、気になるものは仕方ありません。息子には、「脛毛を湯船の中で抜いてはいけません。次に入った人がびっくりするし、気持ち悪いからです。もし、脛毛をなくしたかったら、髭剃りで、剃ってしまうことができます」と、伝えました。
今回は、剃らずに、湯船でも毛を抜かないことになりましたが、中学の時は、大変でした。
今まで、生えていなかった脛(すね)やプライベートゾーンに、ある日、ひょろひょろ濃い毛が生えてくるの耐えられなかったようで、生えるたびに抜いてしまっていました。叱ってもやめさせることが出来ませんでした。
本人が、自分の体の成長を受入れるまで、すぐには、止めさせることは出来ないと、療育の先生に言われていました。毛だけでなく、声変わりや身長がのびることにも、抵抗のある子がいるそうです。
息子の場合は、毛の生える量が多くなり、それを抜きすぎて、化膿してしまい皮膚科の先生に見せた時に、先生から「大人になると、毛は生えるもので、抜くのは、化膿してしまうのでよくない」と、説明を受けてだんだん抜くことを止めるようになりました。
脛毛は、何のために生えてくるかというと、ケガをしないように、皮膚を守っているということを説明。
次に、父や母の脛毛や陰毛も見せて、大人は、毛が生える。息子も、大人に近くなってきたから、生えてきたのだということも説明しました。
療育の先生が言う通り、2年近くかかりましたが、思春期の体の変化を息子は、受け入れることができました。今回の湯船で脛毛を抜くは、どうして起こったかわかりませんが、しばらく様子を見守りたいと思います。
【今日のいいとこ探し】
お掃除で新しく、浴室を掃除することになったそうです。今までのモップや掃除機、拭き掃除と違い、マシーンを使うそうです。
大きな機械のようで、扱いにも体力がいりますし、濡れたりすることもあるそうです。でも、新しい仕事を任されて、うれしい気持ちもあるようで、張り切っています。
追伸
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