気の合う友達は、1人いればいい・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。ご近所のお庭の藤の花が、時季外れに咲いていました。春に咲く藤ですが、花芽の付く枝先に刺激があると、この時期に、咲くこともあるそうです。不思議ですね。

 

 

娘のお友だちが、泊まりにきました。幼稚園の時からの幼馴染で、中学高校とは、違う学校でしたが、付き合いは続いていて、年に2,3回はあって遊びます。

 

その子は、県立高校で運動部に入っていて、バイトもしていて忙しいのですが、娘と気があうようで、たまに会って遊びに出かけてくれます。学校以外の数少ない、娘の友達です。

 

その子とは、普段から、頻繁に連絡をとっているわけでなく、たまに、LINEしたり、電話したりして、細く長く友人関係が続いています。

 

娘は、このお友だちだと、小さい頃から、自分を知っていて、気を遣わず、自分をよく見せようとする必要が無いらしく、リラックスして過ごせるようです。お友だちも、部活などの人間関係でない、娘との休日を楽しんでくれたようです。

 

向こうのお母さんから、お礼のメールが来て、うちの娘も「リフレッシュできたみたいで、ありがとう」と、かかれていました。

 

人づきあいが苦手な子でも、こうういう気の合うお友だちが1人でもいると、心の支えになりますね。楽しい、夏休みの思い出できてよかったです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

常備薬を、リュックに入れている息子。胃薬(キャベジン)、お腹を壊した時の整腸剤(ビヨフェルミン)、絆創膏(傷パワーパッド)、喉の薬(龍角散)を持ち歩いています。

 

自分で、必要な時に飲めるようになっています。先日、キャンプの打ち合わせに家族で行った時に、妹が「お腹が痛い」といって、トイレにいって帰ってきたら、「お腹の薬あるよ」といってくれ、リュックから、ビヨフェルミンを出してくれました。

 

優しくて、気の利く、お兄ちゃんです。

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村