卒業後養護学校の良さについて語る、次のステップを考える | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日もスッキリしない天気でしたね。布団も干せないし、早く梅雨明けして欲しいものです。

 

今日は、養護学校の時のお母さんとランチをしました。仕事を始めて4か月目、慣れてきたようで、よかったです。みなそれぞれに、がんばっていることを感じました。

 

・朝、自分で起きて行くようになった。

・職場で、1人で仕事をまかせられるようになった。

・仕事になれてきたので、仕事以外の余暇で新しいことを始めた。

・コンサートに行く目標を立てて、お金を貯めている。

・コンビニの新作スイーツを買って楽しんでいる

・電車の乗り換え間違えてしまったり、傘忘れてしまったり

 

いろいろな話の中、みんないうのは、養護学校は支援が手厚くて良かった。1人1人を見てくれるし、同じ年代の子達があつまっているので、悩みや困りごとへの対応がしやすかった。連絡帳があるので、親が子どもが何をしているか読めて、支援がしやすかった。

 

今いる、会社や事業所が、もし子どもにあっていなかったら、それは、そこにしがみつくのでなく、転所や転職を考えていいと思います。子どもに合った支援をもらえるところを、探すといいと思います。

 

もしステップアアップや事業所をかわる意思があるなら、相談支援事業所や今いる事業所のケアマネジャーさんに希望を伝えておきましょう。個別支援計画を立てる時の、面談でもいいですね。

 

例、生活介護支援事業所→就労継続B型

  就労移行支援B型→就労移行支援→企業就労

  実家暮らし→グループホーム、もしくは1人暮らし

  生活介護支援事業所→同じ生活支援の別な事業所  

 

就労したから、終わりでなく、子どもの人生は長いです。成長や昨日話した加齢の問題もあります。最初の就労に縛られず、その子にあった居場所を考え続けることがだいじですね。

 

【クスっとコーナー】

 

先日のボーナスで買ったスイカアイスを息子がお風呂上りに食べていました。「本物みたい、写真撮らせて・・・」と、頼んだら、ちょっとかじってから、「これの方が本物みたい」といって、この写真撮らせてくれました。

 

 

スイカの種は、チョコチップです。形も△型なんです。霜がかけすぎた塩の様にも見えます。昔は、スイカが甘くなかったのか、塩かけて食べましたよね。

 

 

追伸

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