LADです。今日は、雨が急に降ったりやんだり、気温も天気予報が言うようにあがらず、最高気温21度。ちょっと肌寒いと感じました。
こんな本を見つけて読んでみました。
企業就労や大学進学を目指す、グレーゾーンや高機能のお子さんをお持ちの親が知りたいと思っているけど、誰にきけばいいのかわからないことに、答えてくれている本です。
具体的な数字や子どもへの接し方が書いてあり参考になりました。
『知ってラクになる!発達障害の悩みにこたえる本』
「発達障害の人が長所を生かして自立し仕事をする」ことを目標に、就労支援を行っている、株式会社『Kaien』の代表取締役と教育事業担当者が1万人以上の親子の悩みに接した経験をもとに、質問に答える形で、具体的にアドバイスをしてくれています。
幼児期から、年代ごとに、こんな質問があがっていました。
例.
・診断を受けた後の親の勉強法は?
・離席してしまう子の4つのタイプ
・高校・大学入学前に、障害のことをオープンすべき?
・高卒と大学・専門学校卒、どちらが給料的に有利?
・発達障害に向いているバイト・仕事の種類は?
・興味のある仕事と自分に合う仕事が違う時は?
親として、知りたいけど、誰に聞けばいいかわからないことが実例を踏まえて書いてあり、とても参考になりました。
この本の基本的考え方は、以下のことです。
1)親以外に頼れる大人をみつけておくこと
2)自分の特性を理解し、それが説明できる自己評価をさげないこと
3)自分の好きなこと、余暇をみつけておくこと
4)いくつになっても親の支援は必要。年代でやり方が変わる
5)助けを求められるスキルを身につけておくこと
具体的な数字や支援の仕方が、書いてあって、とても参考になりました。
【クスっと、コーナー】
夕飯を、「焼きそば」か「鳥の唐揚げ」、どちらがいいかと聞いたら、「焼きそば、だって洗い物が楽だから・・・」と、主婦のような返事をもらいました。夕飯の後の洗い物は、息子の仕事です ( ´艸`)
追伸
ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。