一人で悩まないことの大切さ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、天気予報が外れて、雨がふりませんでした。明日は、最高気温22度と例年並みになるそうです。

 

ご近所のお庭でザクロの花が綺麗に咲いていました。白と朱色のコントラストが綺麗ですよね。

 

 

スペシャルニーズな子育てをしていると、一人で悩まないことの大切さを感じます。子どもの事を、自分だけで考えていると、ダークサイドに落ちます。メンタル面で追いつめられ、体に変調をきたし、子どもや夫に当たりちらし、自分だけがなぜと、鬱へ向かいます(経験者談)

 

そうならないために、人に話をしましょう。まずは、夫や、祖父母や、兄妹など、身近な人に。親族には、いいずらかったらママ友や先生など、子どもと関わる人にしてみましょう。

 

他には、市や町の育児相談や相談支援事業所、小児科の先生でもいいと思います。お金を払ってカウンセリングでもいいです。

 

自閉症の親の会や発達障害の親のチャットなどでも、いいと思います。

 

他人に、スぺシャルニーズな子育てに、苦労していることや辛い気持ちを話すと、2つの効果があると思います。

 

1つは、自分の子と同じタイプ子育ての経験談や対応方法を聞くことで、「たいへんなのは、自分だけではない」という安心感を得ることが出来ます。また、自分の子の成長をイメージすることができます。

 

2つ目は、自分の思いつかなかったアドバイスを、もらえるということです。客観的な意見は、とても参考になります。自分だけでは、出来る対応が限られますが、様々な選択肢が得られます。

 

診断を受けたばかりの頃は、「何でうちの子だけが・・・」、「お先真っ暗だ・・・・」的なネガティブ思考でしたが、1人で悩まないようにしてから、けっこう、前向きに過ごせています。

 

自分だけで悩むより、人に話し、一緒に考えてもらうことをおすすします。

 

【今日のいいとこ探し】

 

もうすぐ、父の日ですね。お父さんにお給料から、何か買ってあげようと提案したら、すぐに「いいよ」と、返事をしてくれました。

 

でも、何を買っていいか思いつかなかったようです。「お父さん、ビール好きだから、珍しい瓶ビールを買ってあげたら」と提案したら、「僕は、未成年だから、ビールは買えないんだよ」と、がっかりした様子言ってきました。

 

「お母さんが一緒に行ってビールを選んで、買う時にお金をだしてくれれば買えるよ」と、言ったら、「そうか、それなら大丈夫だね」と、安心していました。父の日が楽しみです。

 

追伸

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