忘れ物をしない工夫の変遷 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、最高気温22度肌寒かったですね。息子、またヒートテックを出して着ていました (>_<)

 

忘れ物が多い子の年代別の工夫について、書いておきたいと思います。息子は、一度決めたルールは守るので、連絡帳もきちっと書いてきて、それを見て、忘れ物もありませんでした。

 

娘は、とにかく、忘れ物が多く、小学校の時に、クラスで忘れ物したらシールを貼るというグラフを作ったら、マス目が足りなくて紙を継ぎ足されていました。ダントツで1番だったので、「忘れ物クイーン」称号を頂きました・・・・

 

≪小学校時代≫

 

〇担任へ相談をして、大事な書類を持たせたときは、電話連絡をしてもらう取り決めにしました。

 

〇連絡帳を母が見て、持ち物を一緒に準備していた。連絡帳を書くのが難しかったので、明日の時間割を書いた紙を連絡帳に貼り付けておき、違った時だけ、それを2線で消して、書き直してもらいました。

 

〇手提げ袋を、道や下駄箱などに置いてきてしまうので、手さげカバンは、手持ち紐だけでなく、肩掛け紐をつけました。

 

≪中学校時代≫

 

〇授業で使うものは、忘れた時に、周りの人に借りることを覚えた。お互いさまになるように、例えば、牛乳パックなどは、多めに持って行って忘れた子に、あげていたそうです。

 

〇宿題などは、学校でできるところは、やって来てしまっていました。

 

〇増やせるものは、数を増やして、持ち歩くカバンすべてに、入れておく。鍵は、キーチェーンでカバンから外れないように、しておきました。

 

≪高校時代≫

 

〇アプリを使って、スケジュール管理をしたり、ボイス録音できるアプリを入れている。

 

〇お知らせなどは、写メをとって、LINEで母に報告。

 

〇レポート提出がインターネット提出できるようになったので、忘れなくなった。

 

〇提出物がなくならないように、出す日の朝まで、母に預けておいて、朝お弁当と一緒に渡してもらうようにした。

 

以上、我が家の「忘れ物をしない工夫の変遷」でした。

 

【今日のいいとこ探し】

 

和太鼓サークルの帰りに、息子とスタバに行きました。そこで頼んだのは、プリンアラモードフラペチーノでした。メニューを渡されて、それを熟読して自分でお店の人に聞いて、チョコを無料でかけてもらいました。

 

 

これって、自分で、スタバでお好みで、カスタマイズできたということです。息子、とっても嬉しそうでした。

 

追伸

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