LADです。今日は、自閉症の親の会の総会でした。お昼は、就労移行支援B型事業所のお弁当を頼んでおいて、みんなで食べました。この内容とボリュームで550円は、お得です。
新1年生の新入会のお母さんを迎えて、いろいろな話しになりました。
今までのメンバーは、成人や高等部の年齢のお子さんをお持ちなので、小学校のお子さんの悩みが、新鮮というか懐かしかったです。
年代別の悩みをあげてみます。
《幼少期》
早い子は、検診の問診などで指摘があり、2,3才で診断がつく。まわりの子が普通に出来ることが出来ない、発達が遅いことに悩む。母親以外の人(祖父母、父親等)の理解が無い事が多い
《小学校・中学校》
授業中のたち歩きや不規則発言、一斉指示で動けないなど団体行動が出来ないことを指摘される。先生や同級生に怒られる機会が増える。勉強について行くのが難しくなる。他の子が普通に出来ることが出来ない自分に気がつき、自己評価を下げる。いじめ、はぶきにあう。
《養護学校高等部・高校》
進路について、親・学校・本人が悩む。卒業後の進路がなかなか決まらない。体に成長と心の成長に差が出る。障害があっても、反抗期はある。
《成人期》
事業所や企業で働くが、最初のところでずっと働けるわけではない。半年、1年更新の契約が多い。子どもが働くことに慣れずに、在宅になることもある。障害者年金、グループホームなど、親亡き後を心配する。
などなど、スペシャルニーズな子育ては、年代ごとで悩みがつきません。
自分の子より、ちょっと上のお母さんの話が聞けると見通しがたてやすく、自分のうちだけで無いと安心できますね。
【今日のいいとこ探し】
いつも乗る路線の帰りの電車が、事故で遅れていたそうで、別ルートの路線に乗り換えて帰って来ました。
通勤で4路線3回乗り換えしているのですが、比較的代替え輸送経路があるのでよかったです。
今日は、かえっていつもと違う路線で帰れてうれしかったようです。
追伸
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