季節にあった、通勤にふさわしい服装は難しい | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、風が強かったですね。朝は、肌寒いのに、昼間は上着が要らないくらい。寒暖の差が激しいですね。喉が痛いと家族みんなでいっています。風邪の引き始めですね。体調管理、気を付けたいと思います。

 

ご近所のお庭で、ユズの花が咲いていました。きれいな白い花です。

 

 

明日は、最高気温28度になるそうですね。でも、朝5時は、寒いので、暖房を入れて欲しいと息子に言われました。

 

今朝の息子の服装は、ヒートテックのハイネックに綿のチェックシャツ、ズボンは、ゴム入りの綿パンです。それに、ハーフコートを着て出ていきました。

 

5月になって、「ヒートテックは、暑いから・・・丸首シャツにしたら・・・・」と、言っているのでが、「朝、寒いから・・・」と、聞き入れません。帰りは、暑いと思うのですが、1日中適切な服装は、難しいです。

 

また、ズボンも、勤務中は、作業着のズボンに、ベルトで働いているのですが、通勤は、ゴムズボンがいいと言います。養護学校の時は、制服ズボンは、ベルトでいっていたのですが、通勤では嫌なようです。本人の意思を尊重して、一見すると、チノパン風なゴムズボンで出かけています。

 

上着も、先日買ったフード付きの薄手のハーフコートになりましたが、それまでは、ウィンドブレーカーでした。学校生活で、ジャージが長かったので、ラフな、楽なカッコをしたがりますね。

 

通勤に「ふさわしいカッコ」をして欲しいのですが、季節や天気によっても、上着も下着もかわります。

 

「ふさわしい」という抽象的な言葉では通じないので、「通勤用の服は、この中から選ぶ」、「最高気温〇度以下なら、上着をきる」、「雨が降ったら、ハーフブーツで行く」など、その都度どういう服装をするのがいいかを伝えていくことにしました。

 

なかなか手間と時間のかかる作業ですが、1年間過ごせば、息子の中に服装の基礎データが出来上がると思います。梅雨時は、服装が難しそうです。今から、心配です。

 

【今日のいいとこ探し】

 

新聞に、電車の記事が出ていたので、息子に渡したところ、内容を自分でがんばって読んでいました。

 

すぐに、その内容をインターネット記事でチェックをして、もっと深い内容の記事を見つけていました。

 

分からないことは、自分で調べられるようになりました。スマフォやパソコンは、便利ですね。

 

追伸

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