事業所で、農作業が出来ると思う訳 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、実家に来ています。高校の時の友人たちとタケノコ堀をしました。2年ぶりくらいに会う友達もいて、盛り上がりました。子どもたちは、大きくなり、一緒に来なくなったのが、歳を感じますね。

 

息子、倒れた竹を切って山から下ろしてくれたり、タケノコを剥いた皮を、一輪車で、どんどん捨てに行ってくれて、今日も、精力的に働いてくれました。体力があるので、助かります。おじいちゃん、おばあちゃんにも、頼りにされています。

 

以前もブログに書きましたが、事業所の作業に、農業も入れられると思うのです。

 

首都圏で、農作業は、仕事がないし、子どもも馴染みがないので難しいと思うのですが、特産品や名産品が農作物ということろなら、仕事があると思うのです。農作物の収穫時期は、その時だけ人手がいります。

 

実際、息子が、みかんやお茶摘みなどでは、活躍しています。摘果や肥料をやる時期は、おじいちゃんの長年のカンや経験に基づかないとダメなのですが、実際に肥料を山の上にあげたり、採ったミカンのコンテナを軽トラックに運ぶのは、息子です。指示があれば、大概のことはできます。おじいちゃんも、体力のある息子を頼りにしています。

 

これは、農業を事業所の作業に取り入れる、モデルケースだと思うのです。受注作業や自家製品作り+農作業でなら、安定して通年の仕事になると思います。実家での息子の働きぶりを見て、一つの可能性に思い当たりました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子に頼まれて、妖怪ウォッチの新しい姫シリーズ「ぽっぽ姫」のイラストと電車のコラボ写真を載せます。

 

 

大好きな電車の「姫」なので、思い入れが深いようです。

 

 

 

追伸

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