障害者アート発表のプロデューサーが欲しい | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子は、ガイヘルさんとのお出かけと和太鼓サークルの練習が重なってしまい忙しかったです。母は、親の会の役員会に参加していました。

 

「障害者アート作品は、なかなか陽の目を見ない」、自分の子どもの作品や親の会のお子さんの作品で、何か社会へ向けて発表する方法はないかという話がでました。

 

親は、専門的な知識もないし、センスもありません。子どもの作品の正当な評価も難しいと思います。なので、尻込みしてしまって、発表に繋がらず、個性的な、ユニークな作品が埋もれてしまっているというのです。

 

今の世の中、100均をはじめ、インターネットで安い材料を買うこともできます。プリンターで、布転写できるシートや、プラパンなどもあります。アイデア次第で、子どもたちの絵がすぐ作品にになります。

 

1個からの缶バッチやクリアーフォルダー、1冊からのフォトブックや絵本も作れます。知識があれば、色々な道がひらけるのです。

 

親や事業所に、子どもの作品を発表するノウハウを教えてくれる、障害者アートの総合プロデューサーが居たらいいのにという話になりました。

 

例)個展をひらくには?

  缶バッチ、トートバックを製品にするには?

  製品を売るには?通販?お店?

  インターネット上に載せるには?ブログ?インスタグラム?

 

いろいろ相談にのってもらえて、実際にやった事例を、サンプルで見せてもらえたらいいですね。このようなシステムがあれば、何か子どもの為にやってみようと思うのではないでしょうか。

 

私のやってみたい売り出し方~事業所編~ 

 

例) おみやげ物として、地元の観光地や名産品をアピールする製品をつくり、道の駅やサービスエリア、ホテルのお土産物屋で置いてもらう。手び練りの焼き物(お地蔵様やゆるキャラ)や名産入りマフィン、クッキー等

 

【今日のいいとこ探し】

 

 

実家で掘って来たタケノコの「きんぴら」を主人が作りました。隠し味でラー油をいれたようですが、息子、喜んで食べていました。

 

「僕、もう大人になったらから、おいしい」といって、辛さにもまけず、わざと硬い下の方を選らんで食べていました。味覚もかわってきたようです。

 

追伸

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