LADです。今日は、お友だちにコストコに連れて行ってもらいました。なんでも、大きくて大量に入っていて、驚きました。子どもが小さい頃に、洗剤大容量とか、靴下10足セットとか、育ち盛りの時にお肉やサラダの大盛欲しかったです。
それでも、こんな大きなモノを買ってみました。横にあるのは、普通の大きさのものです。ひき肉は、2キロです。圧巻ですね。
娘のことです。1年生の3学期くらいから、発表の授業の時に、「クラスメイトの視線が怖い」、「緊張しすぎて言葉がでなくなる」、「吃音がひどい」等について、困り感を訴えていました。
その困り感解消のために、思春期外来の先生に「不安を抑える薬」を処方してもらいました。試しに飲んだところ、少し眠気が強く、ぼーとしてしまうので、もっと弱い効き目の薬にしてもらいました。
先生と相談しながら、薬の量を調整してもらうことができてよかったです。本人も、薬を飲んでいると、「言葉に詰まっても、そのままにならず、声がでる」、「人前に出ても視線が気にならない」など、効果を感じているようです。
今後は、自分で、必要だと思う時に、頓服で薬を使い。同じ発表の授業でも、今日は、大丈夫というなら、使わない。薬は、お守り代わりに持っているという方向へ行けばいいと思っています。
実は、中学の時も、心因性の腹痛と頭痛の薬をそういう風に使っていました。この薬も、飲むと15分ほどで効き目がでるので、耐えられなくなったら飲めばいいと思えたようです。
中学3年生の時には、薬は、学校へ持って行くだけで、ほとんど飲まずに過ごせるようになっていました。
薬は、実際の効き目で、娘を助けてくれたほかに、「いざという時、この薬があるから大丈夫」と、娘の気持ちを支えてくれました。
薬は、副作用や常習性が怖いということもありますが、子どもの苦しさを救うために、必要な時には、医師の管理の元、使うべきだと思います。
学校の担任の先生には、進級前に、連絡をとって、娘の性格や特性、見守りが必要であることと一緒に、薬のこともお願いしてあります。
服用は、自分の判断で出来るが、眠気が出る場合があるので、使った次の授業の先生にも、その旨を申し出るように娘にいってあります。そこも、理解をしてくれて、各教科の先生の共通認識にしてもらっています。理解のある高校で、本当によかったです。
【今日のいいとこ探し】
プラレールを改造するために、通販で買った荷物が、昼間家に誰もいなくて受け取れなかった息子。
妹に教わりながら、不在票をみて、電話で再配達を頼んでいました。いままで、親のお金でモノを買った時には、そんなことしたことありません。
自分の欲しいものを、自分のお金で買ったので、自覚がでたようです。再配達、大事な生活スキルですね。
追伸
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