LADです。今日は、親の会の定例会がありました。新年度ですから、教育委員会、保育子育て課、障害福祉課へあいさつに行ってきました。新年度で体制がかわっていたりして、あちこちいくことになり、おもったよりたいへんでした。
あと、10年ほどしたら、グループホーム入所を考えているので、そこまでに、息子には、いろいろ自分で出来るようになって欲しいと思っています。小さい、些細なことの積み重ねが大事だと思っています。その例を挙げておきます。
○入社にあたり、折り畳みの傘を2本用意しました。1本を持ち歩くよう、もう1本を会社のロッカーに入れておくようにいってありました。
息子は、小さくて軽い方をロッカーにいれて、大きくて重い方をリュックに入れて、毎日持ち歩いていました。逆の方がいいと説明したら、納得してくれました。でも、親が説明しないとわからないものですね。
○定期券を自分で、券売機で買う。6か月分の定期の料金を事前に調べて、お金を用意する。使用期限が切れる日当日でなく、その前(期限日~14日前)に、定期を買っておく。
○お財布の中のお金を管理する。今までは、出かける前に予算立てをして、必要な金額を用意して出かけていました。会社へ行くときは、ジュース代、食券代、通勤経路以外を通る時の交通費など、息子の場合は、5600円を、持って行っています。
○髪の毛を切りにいくタイミングは、本人に気が付いて行って欲しいので、長くても「髪の毛を切りに行きなさい」とは、親は言いません。
○ゴミの日に、ゴミ箱の中身を自分で捨ててもらう。燃えゴミやプラゴミの日を覚えてもらっています。
○醤油やドレッシングは、自分で冷蔵庫から出して使ってもらう。
○不在通知が入っていたら、自分で音声ガイダンスに電話をして、再配達をお願いする。
なんだか細かいことばかりで、母がやってしまえば簡単なのですが、1人暮らしを想定した時には、必要になる事ばかりです。10年間という時間の中で、色々なスキルを身に着けて欲しいものです。
【今日のいいとこ探し】
普段話さない会社の人と、朝の休み時間、今日のニュースのことや温泉のことで盛り上がったそうです。
鉄道の話をする先輩、ポケモンアニメの話をする先輩、WillUのゲームの話をする指導員さんの話は、よく聞くのですが、今回は、いままで話したことのない方と、交流できてよかったです。
追伸
ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。