LADです。今日は、娘の高校が入学式でお休み、新学期の報告と血液検査の結果を聞きに、クリニックへ行きました。駅向かう途中の公園の桜が、盛りを過ぎて桜吹雪できれいでした。
4月になってから、朝日新聞で、障害や発達障害を取り上げる記事が載るようになっています。4/2~4/8か、発達障害啓発週間だからでしょうか。
離島にすむ支援級の中学生の進路への葛藤のことや、小学校入学に向けての学校選びのアドバイス記事や、天声人語で発達障害の歌手の方の話が取り上げられました。
新年号「令和」のニュースで忙しく、4/2の世界自閉症啓発デーは、取り上げられませんでしたが、ここへきて何かのキャンペーンでもしているのかというくらいの取り上げです。
さらに、日本テレビ「スッキリ」でも、今日から「発達障害を理解する3DAYS」が始まりました。9時過ぎから始まりました。
1日目 発達障害の誤解と生きづらさとは?
2日目 栗原類 7割が発達障害の企業を取材
3日目 発達障害の夫…心通わず葛藤の日々
今日は、発達障害とは、どんな障害かをドクターが具体例をあげながら、解説していました。
「見えない障害」、「隠れ発達障害が多い」「根治出来ない生まれながらの障害」等の説明パネルがあったのですが、その中で、印象の残ったのは、「わが子の発達障害!診断を受けるべき?」という欄でした。
幼児期に診断を見逃された自閉症スペクトラムの子は、いじめは8割の子が経験していて、不登校は、約4割、引きこもりは2割もいるそうです。しかし、幼少期に診断を受けている子は、その割合は半分以下だという統計グラフがでていました。はっきりと数値に出ているのは、衝撃的でした。
あと まとめで「子供についてはほめること、大人については苦手を把握することが大切です」と、言ってくれたことは、よかったです。
2日目は、栗原類君が、社員の7割が発達障害という企業を取材したそうです。発達障害と向き合いながら働くということ、苦手と向き合う工夫とはどういうことかがわかるようです。
3日目は、発達障害の夫を持つ、妻の葛藤を取り上げるようです。カサンドラ症候群などのことも出るのでしょうか。
沢山の人が見るワイドショーで、発達障害を取り巻く環境や問題を取り上げてくれることは、自閉症を理解してもらえるチャンスです。心強いです。
【今日のいいとこ探し】
療育手帳の更新の為、会社を1日休むことになった息子。養護学校なら、親が連絡帳に一言書けばいいのですが、会社は違います。
自分で、ジョブコーチさんに、申し出ないといけないので、どう会社へ伝えるか、打ち合わせをしました。息子、一生懸命メモしていきました。
まず、候補日2日間から、会社に休んでいい日を選んでもらい、次の日、その日でいいことを会社へ、再度報告。
休みの届け出用紙などが、あるといけないので、息子に聞いてもらったら、口頭でOKだったので、手続きは簡単でした。
「自分のことは、自分でやる」のが社会人ですね。これからも、いろいろあると思います。ちゃんと出来るか、母はどきどきです。
追伸
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