LADです。今日は、療育手帳の更新にあたり、ケースワーカーさんとの面談に行ってきました。企業就労ですが、「障害者枠採用だと、療育手帳が無いと困りますね」と言ってもらえました。
先日の勉強会で、先生が繰り返しおっしゃっていたのが、「学年が代わったり、進路がかわる4月からが、チャンス」ということです。
どうしても、うまくいかないことや、うまくいっていないことを、年度の切り替わりと共に、正しい方法に導き、子どもの気持ちを切り替えるという方法が有効だそうです。
例えば、小学1年生で、YouTubeを無制限で見てしまって、宿題をしない、夜寝る時間が遅くなって朝起きれない子がいるとします。2年生になる、この4月が切り替えのチャンスだそうです。
「4月から2年生だね。九九を覚えないといけないよ、勉強が難しくなるから、YouTubeは、宿題をやってからみます。見ていい時間は、1日2時間まで。夜は、9時に寝るようにします」と、3月の今ら、予告をしておくのだそうです。
ポイントは、いきなりいままでのルーチンをかえさせない。悪い習慣でも、続けていると止めにくいので、修正に抵抗が激しい。でも、事前に、いつから、変更されるのか予告しておくことで、子どもにも、心構えができて受け入れやすい。自分から、納得して変化を受入れることが大事です。
「小学生になるね。中学生になるね、お兄さんになるね、大人になるね」などが、プラスの声がけのキーワードです。
子どもの「成長する自分が誇らしい、うれしい」という、プラスの変化を受入れる時に、一緒に、他の変化を受入れてもらうといいそうです。学年が代わったり、入学する4月が、悪いルーチンをかえやすい、チャンスの時だそうです。
他にも、「○才のお誕生日から・・」、「年が明けて、2020年になったら・・」、「子ども部屋を作ったら・・」など、切り替えチャンスは色々あります。
【今日のいいとこ探し】
昨日から、「紅白なます&レンコン」の酢漬けをつくると張り切っていた息子。外出から帰ってきたら、さっそく、大根とニンジンをスライサーにかけて作ってくれました。
包丁を使わず出来る料理なので、親も安心して任せていられます。
息子のオリジナルレシピで、モズクも入っています。味が染みてきて、夜食に食べたらおいしかったです。
追伸
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