息子が自分で語る思い出話に、成長を感じました | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、娘の高校の進路説明会&親子お楽しみ会でした。「トン汁」と「爆弾おにぎり」を、子どもたちと一緒に作って食べました。けっこう高校生でも、親と一緒に楽しめるものですね。

 

 

寝る前に息子が、突然、小さい頃の思い出話をしだしました。「僕がまだ、このくらい小さかった頃ね、新幹線は、そんなに好きじゃなかったんだけどね・・・・」と言って、膝の高さに手を出して、こちらに話しかけてきました。

 

おそらく小学校へ上がる前のことだと思います。その頃の息子は、通勤電車一筋、新幹線や特急は、あまり興味がなかったのを思い出しました。

 

思い出話をするのが大嫌いだと思っていたのに、最近自分から、小さい頃の思い出話をしてくれるようになりました。

 

小さい頃つながりで、「エアータオルも嫌いだったけど、もう大丈夫」と、いうので、「そうなんだ、知らなかった、いつから」と、いったら、前回の実習先で、掃除をしないといけないトイレに、エアータオルがついていて、大丈夫になったそうです。

 

苦手なことも、仕事と割り切って、大丈夫になったようです。息子の成長をすごく感じました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

明日は、息子は、1人旅にスタンプラリーの出かけたかったようなのですが、就労に向けて、新しい通勤リュックと革靴、財布を買いにいくことになりました。

 

息子と母だけで買うのは、ちょっと心配なので、会社員の主人のアドバイスをもらおうと思っています、なので明日の買い物は、譲れませんでした。

 

最初は、「僕、スタンプラリー行きたいのに・・・」と、渋っていたのですが、最後には、「分かった、別な日にいきます」と、気持ちを切り替えてくれました。柔軟な思考をもってくれるようになって、よかったです。

 

追伸

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