LADです。今日も暖かったですね。玄関横のプランターのチューリップかなり芽が伸びてきました。別なプランターのクロッカスも花がもうすぐ咲きそうです。
養護学校の3年生は、卒業に向けて、いろいろな授業を受けています。
○身だしなみセミナー
→化粧品会社の方がきて、女子は化粧、男子はスキンケアや着こなしの講習をうけたそうです
○社会人セミナー
→夜更かしして遅刻などしないように、生活リズムを整える大切さ、お金の貸し借りはしない等、具体的なトラブルを設定してわかりやすく先生が説明
○心と体
→異性との距離感、男女の体の変化、電車などの通勤中の態度、過度なメールやLINEは、ストーカーになってしまうなど、子ども達が想像しやすい具体例を挙げて、説明してくれました
以下、家で、親と一緒に進めることを上げてみます。
≪進路が事業所の場合≫
※進路が企業の場合は、これから、体験するので別な日にアップします。
1)実習後(12月上旬までに終了)、言葉での内定連絡が学校へ
※就労継続B型事業所の場合は、就労移行支援事業所へ実習にいって、アセスメントをとる必要がある
2)その進路でいいかの意思確認の書類を学校へ提出
3)1月~2月、事業所からの連絡待ち。この期間に、個別支援計画書とつくる、相談支援事業所をどこにするか決める。
※同じ事業所、福祉法人内にする場合もあるが、公平性を考えてあえて別にする方もいます。
4)連絡後、事業所へ親と子どもが出向いて、契約を結ぶ(学校は入らない)子どもが、契約書を書けない場合は、親が取り交わす
5)事業所へいく準備をする。服、カバンや靴など、新たにします。通勤練習が必要な場合もあります。
6)放課後デイサービスや療育がなくなるので、新たな、余暇先を探します。
7)事業所へ通う交通費補助の通所訓練費申請、障害者年金申請の準備
などなど、いろいろとやることがあります。学校が手伝ってくれるところもありますが、家庭でやる事も多いので、結構忙しい毎日になります。子どもも、卒業後どうなるか、新しことに弱い子たちなのでメンタルのフォローも大事だと思います。
【今日のいいとこ探し】
明日は、遠足予備日で給食がなく、お弁当です。
息子に、「何をいれればいい?」と聞いたら、「なんでも、おいしいからいいよ」と、ほっこりな言葉をいただきました。
追伸
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