LADです。少し前から、スギ花粉がすごく飛び始めたようで、主人から洗濯物を外に干さないようにと言われています。これから、ヒノキ、カモガヤと花粉が飛ぶので、4月くらいまで、主人の洗濯物は、中干ですね。
先日の続きで、普通級在籍で小学校入学をするお母さんへのアドバイスです。今までの経験から、学校のどこで、トラブルが起こりやすいか、あげておきます。
○通学を、集団登校するなら、登校班の待ち時間。学校までの道のり。帰りは、個別なら、帰り道。
→親や先生の目が無い時なので、一番トラブルが起こりやすいです。できれば、我が子のことを、見て様子を教えてくれる子を探しておきましょう。登校班は、どうしてもダメなら、親の付き添い条件で個別で行ける場合もあります。
○学校の始業までの時間、休み時間、特に昼休み。
→先生の目が無い時なので、子どもだけで過ごすので、トラブルが起こりやすいです。できれば、我が子のことを、見て様子を教えてくれる子をクラス名との中で探して、そのお母さんにも、自分の家の子のことを話して、協力をお願いしておきましょう。
○給食の時間、偏食、配膳、給食袋の管理
→偏食があるなら、まず学校に相談。クラスごとの残食調査があったりして残すことが、いじめにつながったりします。偏食指導をやりたくてしょうがない先生がいるので注意です。
→配膳(食器運びやおかず配り)が難しい場合は、机拭きなど、軽作業にしてもらう。
→給食袋は、週末持ち帰り、親が洗濯してアイロンをかけて、月曜日に持って行くので、忘れると次の当番に迷惑がかかる。
○宿題
→宿題は、同じ漢字を20回書くや、音読など、自閉症の子向きでない課題が多いです。普通の子より、時間がかかるので、学校から帰って、宿題をこなすのがストレスになる子も多いです。その際は、量などを担任に相談してもいいですね。
○運動会や学習発表会など、集団で、長時間練習をしないといけない行事。
→練習は、待つ時間が長いので集中力が持たないことが多い。他の子が、簡単に周りの子と合わせるられるのに、それが難しいので、精神的、体力的に疲れてしまう。練習が始まると、ストレスが非常に高くなるので、フォローが必要。
○遠足、校外学習、社会科見学など、学校外の行事
→いつもと違う場所で、緊張もするし、逆にテンションが高くなりすぎる子もいます。細かいスケジュールを作ったり、インターネットで情報を集めたり、下見に行って、見通しを立てて、子どものストレス軽減をはかるといいです。
以上が、小学生になって、よくトラブルが起こるポイントです。親の方が、心がまえしておくといいと思います。
小学校に入学したら、1年生の最初は、学校になれるために、校内見学や説明会、他学年との交流行事などで、GWを迎えます。授業はあまりやりません。
勉強は、国語は、ひらがなの「つ・く・し」からの勉強です。算数は、実物ミカンとりんごで、足し算をしたりしています。
学習も生活面も、本当に基礎から丁寧にやってくれるので、1年生では、障害があってもそんなに目立ちません。学校とは、学ぶところだというのが、よくわかります。
1,2年生は、そんなに問題はおこらないかもしれません。普通級在籍の子には、「3、4年生の壁」というものが存在していて、その頃に、仲間外れにされたり、いじめがひどくなったりして、支援級に移る子が多くなります。年度の切り替えだと、移籍がスムーズにいきます。
普通級で、大丈夫な子も沢山います。でも、やはり支援級で手厚い支援が必要な子がいるもの事実です。親は、子どもの状態を見極めて、普通級と支援級どちらを選択するか判断することが大事ですね。
【今日のいいとこ探し】
ガイヘルさんと、スタンプラリーの続きをやりに行った息子。予定では、以前、実習体験にいった、「電車の見えるカフェ」で、お昼にするはずだったのですが、団体貸し切りで入れませんでした。
ショックだったようですが、気持ちを切り替えて、横浜駅で、シュウマイ弁当を買って食べたそうです。
また、日を改めて、ガイヘルさんとカフェに行くそうです。切り替えが上手にできてよかったです。
追伸
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