LADです。今日は、バレンタインでしたね。息子は、母と、妹、姪っ子さんからチョコをもらいました。
娘の友チョコ&本命チョコは、無事に渡せて、みんなに喜んでもらえたそうです。材料もラッピングも全部母に用意してもらった物でしたが、段取り苦手な娘なので、しょうがないですね。
小学校の普通級へ進学予定の自閉症(高機能)のお子さんの就学相談について、話したいと思います。
支援級の場合と同じで、以下のように進みます。
1)教育委員会の支援室へ就学相談希望の連絡をとります。
2)教育委員会との面談、聞き取り
3)通っている幼稚園(保育園)へ教育委員会が見学にくる
4)幼稚園に意見書の提出をしてもらう
5)希望小学校への見学、校長面接
6)判定委員会にかかり、相当な進路のアドバイスをもらう
以上が、普通に行う就学相談です。
これ以外にも親が望めば、以下のようにできることがあります。
○コーディネーターの先生に、事前に連絡をとって、普通級で受けられる支援について話合っておく。
○入学前(3月中)に、子どものサポートブックを作り、学校に渡しておき、担任の先生(4/1決まっています)に、入学式前に子どものことを理解してもらう。
○入学式直後に、担任との面談を希望する。
・早めに子どもの特性について伝える。
・親との連絡の取り方を決める。支援級なら、連絡帳があるが、普通
級は、子どもが連絡帳を書くので、目にふれてしまうので、使えま
せん。例)電話、メールなど
・クラスメイトに、子どもの特性をどう伝えるか決める
・保護者にどこまで、伝えるかを決める→保護者会で話す
○今の時点で、「ことばの教室」、「通級」、「加配(ヘルパー)」を希望しておき4月から、すぐ使えるように準備しておく。学校や地域によって、使える資源が違います。
○放課後デイサービスと契約をして、4月から、使えるように見学や体験に行って、準備をしておく。
○入学式の前日に、下見にいくことを希望する。前の日には、体育館で入学式の準備完了しているので、その場に、子どもを連れて行って、雰囲気や座る場所などを事前に見せて下見をさせてもらう。
○入学式の下見に際に、1年生の下駄箱、教室を先に見せてもらう。クラス発表前なので、クラスは、教えられないと言われても、全部を見せてくれればいいとお願いしましょう。子どもには、「この中のどこかが、△△君の教室になります」という説明でいいと思います。
○登校班は、事前にわかっているので、地域の校外委員さんを先に聞いて、誰と一緒になるのか聞いておくといいですね。診断名はいわなくていいですが、「落ち着きのない子なので、何かあれば教えてください」となどと声をかけておくといいですね。
○集合時間などを、先に聞いておいて、春休み中に、実際に同じ時間に、ランドセルをしょって登校練習をしておきましょう。
○入学式当日は落ち着かないと思うので、通学練習の時に、学校までいたついでに、事前に桜の木の下で写真を撮ってしまう。
普通級に在籍するということは、40人の中の1人になります。担任の先生がどこまで、支援をしてくれるかは、わかりません。本人が辛くなく、クラスメイトに迷惑をかけず授業に出れる環境を作ってあげましょう。
【クスっと、コーナー】
明日は、養護学校の卒業遠足です。昼食は、中華街で、バイキングとのことで、とても楽しみにしています。
「お母さん、明日の朝ごはんは、少なくていいです」と、言われました。バイキングに備えて、お腹を空かせていくそうです。
追伸
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