LADです。先日の雨とこの暖かさで、菜の花と梅が綺麗に咲いていました。杉の花粉も飛び始めたそうです。春が確実に近づいてきていますね。
朝日新聞の朝刊に、「障害児の就学を考える」という題で、「どう思いますか?」と問いかけがあり、それに4人方の体験から寄せられた記事が載っていました。
1人目は、幼稚園で加配がついて、みんなに優しく支えられたというエピソード、2人目は、交流級の名簿に名前順に入れてもらえなかった話、3人目は、先生の考え方で、受け入れが変わるという話でした。
4人目の方は、娘さんの体験から、障害児が通常学級にいることに反対という意見でした。
娘さんが体験したのは、障害について詳しい説明がなく、障害のある子に暴言を吐かれたり、怪我をさせられたりして、我慢できず「その子が嫌だ」という趣旨の発言をしたら、親子ともに学校へ呼び出されて学校から注意をされたそうです。
なので投稿者さんは、「通常級に、障害児がいることで、健常者が我慢することになるのは違うのではないか」ということを投げかけていました。
この学校のケースだけだと思いたいのですが、娘さんは、「(障害者が)怖い」、一緒にいると「自分が悪いと言われてしまう気がする」と言っているそうです。本当に、ショックだったのだと思います。
この学校の対応は、どういうことなのでしょうか、思いもよらない話で、ショックでした。投稿者さんには、たいへん申し訳なく思います。
障害があっても、ダメなことは、ダメなのです。盗んではいけない、殺してはいけないし、人に迷惑をかけてもいけないのです。
その子は、支援級在籍だったのでしょうか。息子が、普通級のクラスメイトに迷惑をかけてしまい、一緒に授業を受けられない状態なら、交流できなくても仕方がないと諦めます。
迷惑をかけているお子さんの親御さんとは、学校は、どういう話合いをしていたのでしょうか。障害のある子を、学校が勝手に保護しすぎるはおかしいと思います。私が、その子の親だったら、実態を教えて欲しいと思います。
普通級在籍だとしたら、支援級で過ごすわけにいきませんから、その子が落ち着くために、親に現状を相談して、補助員さんをつけたり、通級などの抜き取り授業をする、個別のスケジュールなどを使って環境をととのえる等の対応をするのが、学校のするべき支援だと思います。
投稿者さんは、娘さんのような思いをする子が出ないようにと投稿されたそうです。学校の姿勢に、私たち障害者の親も気を付けないといけないことに気づかれされました。
誰もが教育をうける権利があるのですから、お互いいい刺激をうけながら、障害のある子、無い子も、共に学べるインクルーシブな教育をして欲しいと願います。
【クスっと、コーナー】
娘の話です。明日は、バレンタインですね。
友チョコや本命チョコ作りを、なぜがお父さんに頼んで、一緒に作ってもらっていました。(母は、お菓子作りNGなので、父へお願いしたようなのですが・・・・)
彼氏へのプレゼントを、普通は、父親と一緒には作りませんから・・・・
常識が通じてない娘です (><)
追伸
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