LADです。今日は、親の会の先輩お母さんと色々情報交換する機会がありました。
先日から、悩んでいた、障害年金用の診断書は、息子が5歳のころかかっていた先生にお願いすることにしました。先輩お母さんの話から、その先生は、以前大学病院に勤めていて、障害者年金の診断書を沢山かかれてきている実績があるそうです。
インターネットの情報は、どこまで正しいのか判断をつきかねる時がありますが、実際に利用した方、実践した方からの情報は、とても参考になります。
よく知っている先輩お母さんからいただく、生の情報は、とてもありがたいものです。
情報が正しいかどうかをどう見極めるのが難しい世の中になっていますね。自閉症の治療、療育も、色々な方法があります。
今回のように、信頼する人たちからの情報は、ある程度判断がつきやすいですが、特に、「インターネット上の情報が正しいかどうか、実践するかどうか」の基準は、以下のポイントです。
○1つか2つだけの報告例は、信用しない。多くの人が実践、体験報告をしているものは、合う合わないはあると思うが、信頼できる。本になっているものは、校閲や校正が入っているので、信用の目安になる。
○劇的な効果をうたっているものは、疑ってみる。自閉症の特効薬は、ありません。子どもの成長に合わせて、地道にスモールステップしていく以外に方法はありません。
○「自閉症は、これで治ります」的なものは、疑ってみる。「治る」というより、親子が「過ごしやすくなる。気持ちが楽になる、落ち着く」的なものを選ぶようにしています。
○自分の子どもと似た症例の実例、実績を集める。能力や性格的にあまりにかけ離れているものは、続けられないし、子どもも親も、苦しくなってしまう。
○自分の家族の身の丈にあっているか。お金の問題もありますし、親の性格・特性上難しいものには、手を付けない。障害のある子「至上主義」にならない。家族の一員としての調和が大事だと思います。
以上です。
スペシャルニーズな子育ては、マラソンだと思っています。焦らず、息子のペース、自分のうちのペースで、すすめています。
【クスっと、コーナー】
息子のカバンの中に、自分作品をいれるクリアーバックがあるのですが、なんだかすごくパンパンで、中を開けてみたところ、鉄道むすめのクリアーファイルが沢山入っていました。
1人旅で、買い集めていたようです。全部で、12枚もありました。けっこうな重さです。リュックを重くしている一因ですね。
追伸
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