挙動不審で「不審者」と間違われた時の対応 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今朝の朝食は、実家でもらった「いのししパン」でした。かわいい顔をしていて、食べるのもったいなかったです。でも、中にきな粉クリームが入っていて美味しかったです。

 

 

明日、1人で羽田空港まで、飛行機を見に行くことにした息子。第1ターミナルと、第2ターミナルを移動して、色々な飛行機を見るつもりの様です。

 

帰省の人で、空港は、混雑していると思うのですが、1人で行きたいというので、スケジュールと予算をたててもらいました。計画は、ばっちりです。

 

あとは、挙動不審で、不審者扱いで、職務質問などを受けないといいのですが・・・・。実は、1人歩きの自閉症のスペクトラムの方で、職質にあった方を何人か知っています。

 

子どもでなく、大人になってからの方が、目線が合わなかったり、動きが独特だと、チェックの対象になりやすそうです。

 

普段の行動エリア(通勤通学に使っている)なら、駅員さんやお巡りさんも、顔見知りでスルーなのですが、東京サミットの時に、地方から応援に来た警察官の方に、事業所などへ通う途中の利用者さんが職質を受けたという話も聞いています。

 

テロや年末年始警戒の中での空港1人旅なので、念のために、以下のようなアドバイスをしておきました。

 

知らない人(おそらく警察か警備員)に呼び止められて、「何をしに来たか?」聞かれたら、「自分は、1人で飛行機の写真を撮りに来たということ。自閉症という発達障害があること」を話すように言いました。

 

うまく答えられなくて困ったら、「お助けカード(母や学校の連絡先が書いてある)を、相手に見せるか、スマホで電話連絡してくれれば、母が相手に説明をするといいました。

 

そんな事態にならないのが、一番ですが、万が一を考えシミュレーションをして、準備をしました。せっかくの休日ですから、楽しんできて欲しいものです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

今年初めての療育でした。海鮮シュウマイを作りました。餃子の皮を使ったのですが、破れてしまって、なかなかうまくいかなかったようです。

 

玉ねぎをみじん切りにして、肉をこねて味付けして、皮で包み、エビを入れ込む作業は、たいへんだったようです。でも、根気よく30個ほど作り、お土産を持って帰って来てくれました。

 

3歳の診断を受けた時からのこの療育も、あと2回になりました。寂しいですね。

 

 

追伸

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