就労移行支援事業所と特例子会社の違い | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、爽やかで、秋晴れのいいお天気でしたね。筋状の雲が、すごく高いい位置にでていました。秋の空ですね。

 

 

今日は、就労移行支援事業所の事前面談に行ってきました。そこで感じたのが、一般企業の「特例子会社」と福祉サービスの「就労移行支援事業所」との違いです。

 

特例子会社では、会社と雇用契約をするのは息子です。親ではありません。何か希望があれば、本人がそのことを会社に訴えなければいけません。責任をとるのも、自分自身です。

 

遅刻や欠席などの連絡も、自分で会社にします。本人と会社間で困ったことがあれば、親ではなく、相談支援事業所が間に入ります。

 

一方、今日行った「就労移行支援事業所」では、息子の特性や配慮して欲しいことなどは、母が詳しく聞かれました。実習日誌を通じて毎日、親と連絡を取りたいともいわれました。

 

息子の方が事業所に合わせるのではなく、事業所側が息子に最大限、配慮をしてくれようとしていることが分かりました。

 

これが、就労移行支援事業所と特例子会社の違いなのだと気がつきました。まだ、企業実習のお返事がいただけていないので、どちらになるかは、わかりませんが。それぞれに、特性があるのが分かりました。

 

【クスっと、コーナー】

 

息子に、「筋状の雲がでているよ」と、声をかけたら、「寿司状の雲、どこどこ???」と、聞き返されてしまいました。 (>_<)

 

「寿司」ではなく、「筋」です。 

 

追伸

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