LADです。今日は、台風が上陸するというので、キャンプが中止になりました。
息子的には、納得できない部分もあったようで、「ハッシュドビーフ(ハヤシライス)作りたかった、玉ねぎ切りたかった・・・」と、何回もいうので、夕飯は、ハヤシライスを作ってもらいました。美味しかったです。
他の会員さん宅も、夕飯カレーという家が多かったようです。お泊りが無くなってしまったので、予定が大幅に変わってしまいました。子どもたち、なかなか受け入れがたいようです。
明日のプールは、どうでしょうか。始まってみないとわかりませんが、子どもたちどうなるか、ちょっと心配です。
「急な予定変更を、どう受け入れるか」ということは、自閉症の子の特性からすると、なかなか難しい課題です。それぞれ納得する方法は、違いますが、我が家の場合です。
〇変更になったことを、シンプルに言葉で伝える。今回なら、「台風でキャンプには、行きません。29日のプールだけ行きます」と、言いました。
→「残念だったね」とか、「また、今度があるよ」などと、いう慰めはいらないです。事実のみを分かる言葉で伝えるのが一番です。
〇言葉だけでなく、文字で訂正する。新しいスケジュールを見せる。
→言葉で、言ったことは、消えてしまいますが、文字にしたものは、何回も見直せます。自閉症の子は、視覚的に強いので、有効です。今回が、変更スケジュールがLINEで、まわって来たので、それを見せました。
〇親が言うより、他人が言う方が納得する。
→今回は、キャンプリーダーの方からのLINEをみて、ずいぶん納得してくれました。
〇代替えの日や代替えのことを、用意する。
→別な日に延期出来る場合は、その日を具体的に提示する。今回のハヤシライスのように、そこでできなかった事を、別な場所でやってみる。もっと楽しいこと、子どもの興味のあることを提案してみる。
〇時間が解決することもあるので、文句をいったり、怒ったり、暴れたりしても、そのままほっておきます。
→悔しかったり、残念な気持ちは、誰もが持ちます。しょうがないですよね。その気持ちを尊重して、そっとしておきます。
以上が、我が家の急な予定変更の対応方法です。小さい頃は、パニックになり、ショックを長い時間引きずりましたが、最近では、経験を積んだからか、サクッと気持ちを切り替えられるようになってきました。成長ですね。
【クスっと、コーナー】
昨日、行った妖怪ウォッチのショップで、大好きなふぶきちゃんとのツーショットです。手には、姫シリーズのぬいぐるみを持っています。
わざわざ「このアングルから撮ってください」と母に依頼してきました。さらに、撮った写真1枚1枚、チェックしていました。本当に、大好きなんですね ( ´艸`)
追伸
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