LADです。秋雨前線と台風8号の影響で、日本列島、大変なことになっていますね。我が家のある地域は、それほど雨がひどくないので助かっています。
そんな中、玄関横のプランターのオクラ(レッド)に花が咲きました。かわいい赤い実もなっています。
スペシャルニーズな子育てをしている、養護学校高等部3年生、高校3年生のお母さんたちの悩み、それは、子どもに合った進路はどこにあるのかということです。
春の校外実習が終わり、見込みがあるのか、無いのかはっきりしてきて、焦りが出る時期です。
子ども特性、今の実力が見えてきます。2週間の実習に通いきれないくらい体力や気力が無いとか、企業就労出来るほど、集中力が続かないとか、この職種は無理とか、親の思いと子どもの実情に差があることに気がつくのです。
そうなると、新たな進路先を探すことが必要になります。そうなると、自分の学校の進路情報だけでは足りません。親の情報網が活躍します。自分の持っている情報を積極的に発信して、人からの情報にアンテナを立てることが大事になります。
自分の家の子に合わなくても、友人のお子さんなら、合うかもという場合は、その情報を積極的に伝えます。
例1)毎日事業所に通うのが難しい子の場合
→新規の就労継続B型事業所。家からものすごく近い、仕事の内容が、特性に合っている。精神の人がいるので、週1からの利用ができる。
例2)高機能で、サポート校に通っている。進学希望。野球が好き。
→自立訓練+就労移行支援の4年間で、大学風な形態で支援をしてくれる新しい形の学校が出来た。
息子には合わなくても、友人お子さんには、合うかもしれません。その逆で、息子に合う情報を、他のお母さんからいただける場合もあります。情報共有は、大事ですね。
【今日のいいとこ探し】
赤いオクラを収穫して、母が茹でたところ、赤がすっかり抜けて白いオクラになってしまいました。びっくりして、息子に話をしたら、さくっと、調べて教えてくれました。
赤オクラは、「茹でると赤い色素が抜けて、白っぽくなってしまう」と書いてあったそうです。知らなかったです。
追伸
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