息子、テレビの取材を受ける | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子の養護学校の開校記念日で、休校でした。なので息子と、デートしました。横浜中華街へ行ってきました。息子の「ぬい撮り」です。新しく仲間入りした、みくみくちゃんです。

 

 

大好きな歌丸師匠の献花台があると聞いて、横浜橋通り商店街までいってきました。

 

途中のお花屋さんで白いユリの花を買って行きました。祭壇へ続く列に並び、前の人を見て、同じように献花できました。

 

そこで、NHKのTV取材班と遭遇。息子に障害あると思わず、レポーターさん、インタビューをしてきました。母は、ドキドキしてしてしまったのですが、息子は、「笑点」が好きなこと、歌丸師匠のこんなところが好きだったと、割りとしっかり話せていました。

 

インタビュー後に、何歳ですかと聞かれたので、17歳で養護学校の3年生ですと、母が答えました。

 

結局、テレビのニュースには、映像は、流れませんでしたが、いい経験になりました。息子は、結構平気な顔で、普通に、受け答えしているように見えましたが、本当は、かなりドキドキしていたそうです。後から聞きました。

 

今日は、大好きな歌丸師匠に、きちっとお別れが言えて満足だったようです。献花した後は、歌丸師匠の死について、何回も同じことをいう事はなくなりました。

 

悲しい、辛いという気持ちに、区切りがついたようです。人の死に接する時には、お葬式やお別れの儀式は、必要かもしれません。

 

【クスっと、コーナー】

 

中華街に行ったので、「お土産に、シュウマイを買ってくる」と、張り切って出かけた息子。てっきり、有名店や、人気店の本格シュウマイを買って帰ると思っていたのですが、「ここで、お土産買うよ」といって、息子が入ったのは、崎陽軒でした。

 

崎陽軒なら、家の近くの駅でも買えますが・・・・ (;^_^A

 

今日は、息子の為にお出かけしたので、崎陽軒のシュウマイにしました。夕飯で、おいしくいただきました。

 

追伸

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