歌丸師匠の死を悼む息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も暑かったですね。もう、すっかり真夏な気がしてきました。水不足にはならないでしょうか。心配です。

 

夕方、テレビを見ていたら、笑点でお馴染みの歌丸師匠が、81歳でお亡くなりになったと訃報がテレビで流れました。最後まで現役の大往生でした。ご冥福をお祈りいたします。

 

息子は、歌丸師匠が大好きだったので、かなりショックを受けたようです。落ち込んで、それから、「歌丸師匠死んじゃったよ・・・悲しいよう・・」と、ずっと言っていました。

 

少し落ち着いてから、「11日にある、お別れ会に行きたい」と、言い出しました。学校のある平日なので、行かれないことを伝え、悲しい気持ちは、他にも表し方があると、教えました。

 

お別れ会は、インターネットで、中継が見れるでしょうし、例えば手紙を書いたり、歌丸さんの絵を描いたり、いろいろ追悼の仕方はあると教えました。

 

「人が亡くなってしまうと、会えなくなる」と、それが理解出来るようになっていました。成長ですね。

 

【クスっと、コーナー】

 

歌丸師匠の訃報を聞く前に、こんなことがありました。この時は、まだ悲しい知らせをしらなかったのです。

 

「見て見て、お母さん」というので、行ってみると、妹と自分のぬいぐるみを、がんがん積んで、なんだか不思議なオブジェが出来上がっていました。

 

 

トーテムポールのようです。なかなかのバランス感覚ですね。これを見た娘が「鏡餅みたい」と言っていました ( ´艸`)

 

 

追伸

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