LADです。今日も、暑かったですね。すっかり真夏モードです。グリーンカーテンのキュウリがこんなに大きくなっていました。娘のプチトマトも実り始めました。夏野菜の時期ですね。
昨日のオムツ外しと一緒に、「耳掃除」の話になりました。これも、最初は、嫌がってさせなくて、大変でした。耳周りが敏感な自閉症の子は、多いようです。
≪耳掃除が、出来るようになるまで≫
〇自閉症の子は、耳が敏感な子が多いので、耳周りの髪の毛を切ったり、耳掃除が苦手な子が多いです。
→抱っこしたり、お風呂に入った時、髪の毛をとかしている時に、意識して耳周りを手で触って、人に耳をさわられることに慣れさせました。
→あまりやさしくそっと触るより、ポンポン、むぎゅむぎゅとしっかり触る方が、不安に感じないようでした。
〇寝転がって、テレビを見せながら、気をそらせて行いました。
→最初は、手で耳を抑えに来るので、バスタオルで、体を包んで手が出ないようにしました。
〇綿棒や耳かきなど、使う道具をよく見せて、納得させる。
→自分で、やりたがったら、やり方を丁寧に教える。綿棒や耳かきを持つ長さを、具体的に教える。ゆくゆくは、1人で出来ることを目指す。
〇綿棒で、耳周りを拭く、耳の穴に少しだけ入れることから始める。耳の中を、耳かきでほるのも、少しずつならしていく。
→全部最初からきれいにとれなくても、OK.。片耳ずつのつもりでいい。
〇耳掃除を、しょっちゅうしない。ある程度、掃除せず過ごして、採った時に、「こんなに、採れたね」、「耳掃除したら、耳きれいになったね」と、視覚的に、成果を伝えるようにした。
〇あまりに耳垢が取れず固まってしまったら、耳鼻科で、耳垢を柔らかくする薬があるので、相談してみましょう。
こんな感じで、耳掃除にならしていったところ、小さい頃は、耳掃除をするたびに大騒ぎで、暴れた息子ですが、今は、自分で耳掃除しています。
1週間に一度くらいのペースで、綿棒と耳かきで自分で耳掃除ができるようになりました。スモールステップで、教えていった成果だと思います。
【クスっと、コーナー】
お父さんが、面白いことを言ったので、ふざけて「座布団2枚」と、言いました。
それを聞いた息子が、笑点のマネで、すかさず本当に、自分の笑点座布団2枚を、お父さんの座っている椅子のところへもっていって座らせていました。
母も、楽しいことを言うと、座布団がもらえるのでしょうか。本当の笑点のようでおもしろかったです ( ´艸`)
追伸
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