LADです。明日の雪予報が、無くなりました。ほっとしました。このまま、暖かくなって欲しいものです。
玄関横の花壇のブロッコリーの葉を誰かが、こっそり食べています。外の葉が軸だけになっています。
先日の相談の続きで、「お友だちの眼鏡や学校のタブレット」など、自閉症の子供が壊してしまったら、どうしたらいいのかという質問がありました。
お友だちの場合は、学校を通して、現状の確認をして、お詫びの具体的な方法を、先生と話合います。
子ども同士は、学校で先生が間に入って謝罪をしているはずですが、相手の保護者に連絡をして、実際に会って、お詫びすることになります。電話だけでと、先方が言ってくる場合もあるので、ケースバイケースです。
子ども、障害の程度によっては、理解できないかもしれませんが、同席させたほうがいいです。これは、自分のやったことに対する責任と、自分の為に、お詫びをする親の真摯な態度を、子どもに見てもらうために、必要だと思います。
壊してしまったものは、同じものを買ってもらい、代金を請求してもらうか、同じものを、こちらで買ってお渡しすることになります。
我が家の場合、お友だちの魔法瓶をわざとでなかったのですが、落として割ってしまい、同じものを探して、お菓子折りをつけてとどけました。
学校のタブレットなどは、リースだと保険に入っているので、そのことを確認しましょう。
窓ガラスなどは、私の住んでいる市では、小学校は、学校が無料で直してくれました。中学校は、障害のある無しに関わらず、親が弁償、1枚4万円くらいするので、たいへんです。割った子どもの人数で頭割りというルールがありました。
金額的に支払いが大変なので、日本自閉症協会の「ASJ共済」と「AIU傷害保険」に入っています。掛け捨ての保険ですが、入院・治療費や差額ベット代、対人・対物保証がついています。
息子は、ガラスを割ってしまった時と、息子がクラスメイトに押されて前歯を折ってしまった時に、相手の子の保険で差し歯をいれました。
自閉症スペクトラムの子は、なかなか保険に入れないのですが、これは、日本自閉症協会の共済事業なので、安心して入れます。会員でない方も、保険料が、少し上がりますが、入ることができます。
自分のうちの子が、被害者になるか、加害者になるかは、わかりませんが、様々なことに備える共済の入会を、考えてみてもいいのではないでしょうか。
【今日のいいとこ探し】
学年末試験の勉強中の娘、音楽の強弱記号、全然わからなくて、母にいちいち聞いてきて、全然終わりません。それを見ていた息子が、サクッと、「pp、mp、a tempo・・・」など、サクサク答えを教えてくれました。
そういえば、中学の時、音楽の授業は、交流授業で出ていました。昔のこと、覚えてたんですね。記憶力は、抜群です。
追伸
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