LADです。昨日のよみうりランドで、買ったお土産の洗面器をお風呂場デビューさせました。
「千と千尋の神隠し」に出てくる、大きなひよこの神様、「オオトリ様」の洗面器です。私の心の琴線に触れました。横の「まっくろくろすけ」のイラストも、ツボりました。
小学校入学予定の親御さんから、子どもの障害(アスペルガー症候群)について、懇談会で説明した方がいいかどうか、相談がありました。
診断が出ているので、就学相談を受けて、その結果、普通級で学ぶことに決めたそうです。コーディネーターの先生とは、事前に連絡を取っているそうです。
同級生のお母さんたちに、自分のうちの子の障害をどう説明するのか悩んでいると相談がありました。
では、実際にどんな説明の仕方があるのか、あげてみます。
○障害のことは、まったくは話さない
→クラスになじんで、問題がなければいいのですが、例えば、何かトラブルが起きた時に、言い訳のように、診断名を出すと、もめる原因になります。先生が、その子だけひいきしているとか。勝手な噂を立てられたりする可能性があります。
○診断名は言わず、特性の説明だけする
→この方法をとっている、親御さんが多いです。例えば、「言葉でうまく言えないと怒りだしてしまう」とか、「極端に話すことが苦手」等です。
→ここでポイントは、学校と連携して対応にあたっていることを、先に言っておくということです。何かトラブルにあった時は、「先生に相談してください」、「クラスの様子を子どもが話さないので、私に言ってください」と、オープンにしておけば、クラスメイトの親も安心します。
○障害名をいう
→診断名を言ったからといって、理解してもらえるとは限りません。かえって、からかわれたりする可能性もあります。本人に告知が済んでいない場合は、周りの子から聞くことになるので、慎重にした方がいいようです。
→言った場合、支援が必要な子であるということは他の保護者に伝わるので、クラスメイトの子どもが、不満を言った時に、その親が、支援が必要だからと、諭してくれることもあります。
→支援級から交流で来ている場合は、我が家もそうでしたが「自閉症という発達障害があります」と、言っているケースが多いようです。その場合、どう接して欲しいかを話すといいと思います。我が家の場合、「ちょっと、一方的に話をしてしまいますが、お友だちと一緒に過ごすのが好きなので、1年間よろしくお願いします。何かあれば、先生か母まで言ってください」と、説明しました。
他の保護者にどう説明するかは、このほかに、クラスの雰囲気や担任の先生の理解によると思います。落ち着いて、楽しく小学校生活がおくれるといいですね。
【今日のいいとこ探し】
学校の先生に、ディズニーキャラクターの塗り絵の下書きを、頼まれたそうです。
息子は、電車でない絵は、ほぼ描きません。ディズニーキャラに、まったく興味はないはずなのに、よく描く約束してきたと驚いています。
追伸
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