LADです。今日は、夕方、急に雪が降ってきて、びっくりしました。洗濯物、濡らしてしまいました。
2月が始まり、新年度まで、あと2か月です。4月になると、進学や進級で、担任の先生やクラス替えがあります。障害のある子のことを、どう来年度の担任へお願いするかという相談を受けました。
《新担任へ配慮のお願いのポイント》
○養護学校でも、支援級でも、来年度の担任へ、先生同士で引継ぎしますと、学校は言いますが、あまり当てにならないと思ってください。
○3月中に、サポートブック(子どもの取り扱い説明書)を、作って、現担任に渡し、来年度の子どもの担任が決まったら、渡すようにお願いします。4/1には、担任が誰かわかります。
○始業式前に、新担任にサポートブックが渡り、自分のうちの子供について、どう接して欲しいかを、伝えておくことが大事です。そうでないと、始業式に、子どもに合わない支援や関わりをされて、新学期のスタートでつまずく可能性があります。
○サポートブックの内容は、前年に、やってもらってよかった支援。ダメだった支援を具体的に書く。
例、離席について、怒って連れ戻すのでなく、紙に、「椅子に座ります」と書いて見せると、座れた等
○授業のことだけでなく、給食、校外学習や宿題、提出物のことなどもお願いしておくといいです。
○パニックや自傷の収め方。本人の落ち着く場所、教室内や校内で好きな場所、カームダウンの場所なども、具体的に書くといいですね。
○中学校は、担任だけでなく、教科ごとにお願いが必要です。交流する先生にも特性や授業の受け方を知らせておくといいですね。息子の場合は、家庭科、美術、体育、音楽の先生に前年の授業参加の方法をお伝えしました。
「子どもの障害のことを、他人にどう伝えるか」という視点で、改めて文章にすると、これからどう子どもに接していけばいいのか課題が見えてきます。
新しい担任の先生も、子どもの情報が早めに入ることは、心構えや準備ができるのでウエルカムです。子どもの安定した新学期の為に、親が少し、早めに頑張りましょう。
【今日のいいとこ探し】
今日は、息子の養護学校の学習発表会でした。息子は、「情熱大陸」の音楽に合わせて、タンバリンを持って、踊るパフォーマンスのチームでした。
本番前の振り付けや、メイキング映像を撮っていた時に、インフルエンザで5日間も、練習を抜けてしまったので、みんなと同じにできるかどうか心配していたのですが、ペアの子と、息もぴったりカッコよく演技をしていました。
親バカですが、息子、バンダナがかっこよく決まっています (≧∇≦)
追伸
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