LADです。昨日の雪、まだ日陰に残っていますね。
道の雪を除雪した際にわきによけた雪山を砕いて、溶かそうと思ったのですが、昼でも気温があがらず、なかなか溶けませんでした。明日の朝は、マイナス5度になるそうで、凍ってスケートリンクかもしれません。
今朝のNHKの「あさイチ」は、学習障害の特集でした。その中で、いろいろと取り上げられていた最新の支援のうち、自閉症の子にも有効だと思うものが、何個もありました。
1)渋谷区の取り組みでは、小学校の授業を、1人1台タブレットを渡していて、その子その子で、好きに選択して授業の補助ツールとして使っていいのだそうです。
ノートを手書きでとってもいいし、タブレットにしてもいい。フォントや文字の大きさ、背景の色なども、自分の使いやすいようにカスタマイズしていいのだそうです。写真を貼りこんだり、自分でわかりやすいように利用していいのだそうです。
自閉症の子にも、見え方に特徴のある子がいるので、カスタマイズOKは、いいですね。
息子の通っていた小・中学の支援級にタブレットが配布されましたが、勝手にソフトを入れてはいけない、設定を変えてはいけないと厳しい制限があり、全然使えませんでした。
2)ユニバーサルデザイン書体(フォント)の利用。障害者に限らず、誰もが読みやすい書体の事です。老眼のひどくなった、わたしにもいいかもしれません。
数字の読み間違いを防ぐため、「3」や「6」の数字の離れる部分を多くとったものを使ったり、「゛」や「゜」を、大きく書いたり、文章の切れ目をわかりやすくしたりと、見やすさに工夫があります。
地方の広報誌で、読者から見えづらいというクレームがもとで、以前からユニバーサルデザイン書体を使っているところがあるそうです。お年寄りにも見やすく、クレームがまったくなくなったそうです。
学習障害の子は、普通級で授業を受けている子が多く、自分だけ特別に支援を別な部屋で受けたり、みんなと違う支援を受ける恥ずかしさが、支援を拒む原因になっていたそうです。
しかし、上記にあげた支援なら、特別視されることは無いので高機能のお子さんにも、いいと思います。
障害のある無しにかかわらず「困っている子には、学校側は支援をしますよ」というメッセージをしっかり発信して欲しいですね。
【クスっと、コーナー】
娘の高校の入学手続きに行ってきました。娘も頑張ったのですが、受験勉強の邪魔をしないように協力してくれた息子にプレゼントしたものがあります。
それが、この猫の抱き枕、名前は茶色いので「ショコラ」だそうです肌触りがよく、抱っこしていると癒されます。娘が色違いを持っているのですが、たまにをこっそり抱っこしていたので、息子専用を用意しました。
思いのほか気に入ってくれたようで、今朝、息子が学校に行ったあとに、こんな風になっていました。大事な大事な妖怪ウォッチ姫シリーズのぬいぐるみが背中に乗せてありました (=⌒▽⌒=)
追伸
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