面接で慌てないパワーフレーズ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、年末から気になっていた台所の出窓の掃除をしました。飾っていた馬のフィギアも全部洗いました。大掃除、まだまだ終わりません。あとは、風呂場掃除をと思っています。

 

 

娘の受験まで、あと10日になりました。

 

浮かれて、「試験終わったら、死ぬほど遊び倒す!!」と、ハイテンションの日もあれば、落ち込んで「受からなかったどうしよう」、「ああ、もっと願書の字をきれいに書いておけばよかった・・・」と、嘆きまくったりと、情緒不安定なこと、この上ないです。

 

作文は、だいぶ書けるようになってきたのですが、面接練習が駄目ですね。わからないことがあると、固まってしまいます。わかっていても、かなり早口になってしまいます。それは、校長面接でも、指摘されたので、不安なようです。

 

なので、娘に面接のパワーフレーズを教えています。この言葉を、言えばとりあえず、マイナス評価はないという言葉です。

 

○もう一度お願いします

 →分からない時、分からなくなってしまった時には、恥ずかしがらずに、直接面接官に聞き直していい

 

○「今はまだ出来ていませんが、高校に入学したら出来るようになる為に、がんばりたいと思います」

→自分の意見を否定された時。「あなたは、出来ていないですね」と指摘された時。ネガティブで終わらないように、注意する。

 

○必要なら嘘を語ってもいい

 →例えば、「昨日の夕飯?」の質問で、昨日の夕飯が思い出せない時は、いつも食べているものを代わりに答えてもいい。臨機応変にが大切だと言い聞かせました。

 

こんな感じで、パワーフレーズを教えています。実際の面接のときに、慌てないといいですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

養護学校の書初めで、息子は、今年「静」という字を書いたそうです。去年は、「笑」だったのですが、今年は、「冷静」を目指すそうです。

 

落ち着いた大人を目指すということでしょうか。「息子らしさを残しつつ、成長できるといいですね」と、先生からコメントをもらいました。

 

 

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村