お餅切りに、頼りにされた息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。このブログを書いている時点で、まだ年賀状書きが、終わっていません ( ̄_ ̄ i)

 

一応、北海道や九州、関東圏でないところは、先に書いて投函済みです。残りは、息子の通った小・中学校のお友達や先生宛てで、ご近所

さんが多いです。

 

夕方、おばあちゃんから、電話がありました。明日、「のしもち」切りに、息子にお手伝いに来て欲しいというものでした。息子は、快諾して、乗っていく電車をおじいちゃんと、打ち合わせしていました。

 

お餅切りは、力のいる仕事です。70歳を超えたおばあちゃんとおじいちゃんには、なかなか骨の折れる仕事なので、息子が呼ばれたのです。

 

つきたてお餅を、伸ばして餅箱へ入れて、伸ばします。それを、一晩寝かせて、切ります。餅をついてから、すぐだとベトベトで、うまく切れません。あまり日が経つと、今度は、カチカチで切れません。タイミングが大事です。

 

息子は、去年もお手伝いに行っています。「大根あるかなあ」と言うので、何に使うのかと聞いたら、お餅が包丁の刃にくっつかないようにするのだそうです。息子の方が、仕事になれていました。

 

おばあちゃんのお手伝い、息子は大好きです。誰かに頼られ、感謝される経験は、なかなかできないと思います。貴重な体験ですね。
 

【今日のいいとこ探し】

 

昨日床屋にいって帰ってきた息子。「ぼく、大掃除する」と言って帰ってきました。自分の部屋を片付け始めたら、ものの30分で、スッキリしました。この状態をキープして欲しいものです。

 

 

 

追伸

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