TEACCHの勉強会に行ってきました | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今年もあと、1か月を切りました。お正月に向けて、年賀状の写真を用意したり、お年賀のお菓子を準備したり、プチ大掃除(家の中を1か所づつやる)を、始めました。

 

お隣のお庭の千両がきれいに色づき始めました。ここでも、お正月の準備が始まっていました。

 

 

今日は、「TEACCH」の勉強会に行ってきました。「TEACCH」とは、自閉症及び、コミュニケーションにつまずきをもつ子どものための治療教育のことです。

 

息子が、15年ほど前に診断を受けて、最初に、指導を受けたのが、TEACCH研究会の会員の先生方でした。

 

自閉症のことが何もわからない時に、自閉症指導や、支援のプロフェッショナルな方に、息子をみてもらい、親がいろいろ教われたことは、とてもラッキーでした。

 

「TEACCH」=構造化」と、言われがちですが、それだけでなく、「1人1人に合わせる」、「親と専門家は、連携して活動する」、「関わる人物が、本人を共通理解できること」を、目指しているそうです。

 

また、家族力を取り戻す重要性を訴えられていました。自閉症の人の生涯にわたる支援は、やはり親の力が大きいそうです。

 

最近は、あまり療育という感じのなくなった息子ですが、「TEACCH」の基本に立ち返ってみてもいいと思いました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

母と、買い物に出かけた息子。お昼ご飯を一緒に食べることにしていたのですが、リクエストの立ち食い蕎麦屋さんが、長蛇の列。

 

悩んで、隣のとんかつ屋に、変更できました。さらに、母が、午後から勉強だったので、先に、お店を後にすることになりました。

 

1人で、残ってお昼ご飯を食べて、1人で電車に乗って、家まで帰ることができました。いろいろな場面で、母と一緒でなくても大丈夫になりました。成長ですね。

 

 

追伸

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