和太鼓教室で、小さい子に寄り添えた息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、真夏日で、夜になっても暑さがおさまりませんね。これが本当の夏なのでしょうが、体が慣れていなくて、つらいです。

 

今日は、和太鼓のサークルのみんなで、小学生の太鼓体験のボランティアにいきました。休み時間に、デモ演奏で、練習していた「エヴァンゲリオン」を披露していました。なかなか、かっこよかったです。

 

 

演奏を交代する小学生に、バチを渡す仕事をやりました。ちゃんと腰を下ろして子供の目線になり、名札を見ながら、名前を呼んで、それからバチを渡していました。

 

子供たちが演奏しているときには、手拍子をしたり、終わったら「上手だねえ」と、声をかけてからバチを受け取っていました。

 

こんなに、小さい子に寄り添えるなんて、びっくりです。どこで学んだのでしょう。すごい成長を感じました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

実は、この太鼓体験、息子が小学校の時に、参加しています。

 

その時は、「がやがや」と声の反響するホールが怖かったらしく、まったく太鼓を叩くことなく、帰ってきてしまいました。

 

それが、今では、みんなの前で堂々と模範演技をしたり、お手伝いできるようになっていました。これも、すごい成長です。

 

追伸

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