LADです。今日は、久しぶりにお日様がでましたね。洗濯物がパリッと、乾きました。うれしいです。グリーンカーテンの朝顔の蔓が伸びて、2階のベランダまで行きました。
療育先の企画で、企業就労の見学ツアーに息子と参加してきました。以下、長文です。
2か所行ったのですが、どちらも県の事業の「障害者就業・生活支援センター事業」を委託されている、事業所と契約を結んでいる方の職場でした。
支援センター事業は、職場と利用者さんとの橋渡しをするジョブコーチさんのようなものと考えていいです。生活面の相談にものってくれます。
県のホームページの抜粋です。
障害者就業・生活支援センターは、就職や職場への定着に当たって就業面における支援とあわせ、生活面における支援を必要とする障害者に対して、就業及びこれに伴う日常生活、社会生活上の相談・支援を一体的に行っています。
契約している方の職場で問題が起こると、企業側から「こういう問題が起こったので、うまく〇〇さんに伝えてください」などど、相談を受けます。親とやり取りするのでなく、支援センターへ連絡がいき、本人と解決策を考えるそうです。
企業就労するなら、ぜひ契約しておいたほうがいいとわかりました。養護学校の場合、企業就労が決まったら、3年生のうちに相談して、就労してすぐ契約を結ぶのが理想だそうです。
最初は、スーパーの青果売り場の品出しとバックヤード作業見学にいきました。パートとして直接雇用されている方でした。
その方は、努めて9年目、自分の判断で、売り場に少なくなった野菜を補充したり、きれいに陳列して、取りやすいように商品の並べ替えてをしていました。
季節によって、その日によって仕入れる品物が違うので、覚えることがたくさんありそうでした。また、お客さんと接する機会が多く、「〇〇は、どこ?」などど、聞かれることもあるそうです。息子は、興味津々でした。
もう1か所は、従業員が30名ほどの大手企業の特例子会社で、物流と修理センター業務のビジネスサポートをしている会社でした。
発送業務で、力のいる仕事から、館内清掃、伝票作成でパソコン入力したり、袋折りやパッキングなど細かい作業もありました。いろいろなことができないといけない会社です。
企業就労といっても、いろいろな職場があるのが、わかりました。息子には、どんな職場が向いているのでしょうか。今日の見学を踏まえて、秋の校外実習先の希望を出したいと思います。
【今日のいいとこ探し】
移動の車の中で、コンビニおにぎりで、昼食になりました。息子が、ペットボトルを開けるの失敗して、ズボンにジュースをこぼしてしまいました。
すぐ拭いたのですが、失敗した自分が許せず、怒りまくってた上に、やる気がなくなってしまいました。会議室の机で、寝てしまいました。
こんな時は、声がけしてもダメなので、見学が始まるまで、しばらくほっておきました。
説明5分前に、「企業説明会に来たので、お話聞きます。起きてください」と、声を掛けたら、見事に復活してくれました。クールダウンの時間が必要だったようです。
短い時間で、気持ちが切り換えられてよかったです。
追伸
ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。