高校で支援の内容を聞くポイント | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、暑かったですね。朝から、ちょっと頭痛がして、辛かったです。

 

娘と高校の説明会に行ってきました。今は、楽しく落ち着いて学校へ行っていますが、中1の頃に、クラスでのいじめや、はぶきにあい、親も入った学校との連携での支援で乗り切った経験がありました。

 

なので、学校からどのような支援をもらえるのか、学校の雰囲気は、どうなのか、色々聞きたいことがありました。

 

なので、まず中2の時に、親だけで、説明会に出て、個別面談をして色々聞いておきました。娘の前では、聞きづらいからです。

 

今回は、娘も一緒だったので、全体の説明を聞き、その後、個別面談を受けました。

 

《ポイント》

 

○説明を聞きながら、子どもの顔を見て、どこに興味があるのか、どこがわからないのか、観察する。アドバイスした方がよければ、その都度して、集中してもらう。

 

○部活動の説明に来ていた現役生に、部活のこと、いじめのこと、勉強のことなど、質問してみた。通っている生徒や先生の言葉は、参考になります。

 

○子どもに、聞きたいことをまず、面接官に質問させる。内容がつたなかったら、フォローする。

 

○カウンセラーが毎日学校にいるのか、いつでも相談できるか確認。

クラスで問題が起きた場合の対応体制を確認する。

 

○進路のことで、大学の進学率や指定校推薦の具体的なところを聞く。

 

○親がどこまで、介入というか、フォローしに学校へ行けるかも確認しました。「ぜひ、家庭と連携して一緒にやっていきましょう」というお返事をいただきました。

 

様々なことに対応するのに、親と学校の連携は必要ですね。私立の支援の細かさに感心しました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

夏のキャンプでお世話になったボランティアさんが、結婚されることになり、お祝いのメッセージ写真を贈ることになりました。

 

息子の発案で、ポケモンのセレナちゃんとサトシ君のウエディングのイラストを描くことにしました。

 

最初、鉛筆で描いた線が細すぎて見えなかったので、ボールペンで描き直しをお願いしました。

 

拒否することなく最後まできちっと描き直しした作品がこれです。素敵ですね。

 

 

 

追伸

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