一人で過ごすことが出来るということの大切さ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、台風3号が夜にやってくるというので、玄関横のプランターのプチトマトたちを、ガレージに避難させたり、苗を添え木に縛ったりしていました。

 

オシロイバナの陰で、カナヘビが日向ぼっこしていました。顔が、かわいいですね。

 

 

開校記念日で、学校がお休みだった息子。午後からは、放課後デイサービスだったので、「午前中、行きたいところがあるなら出かけようよ」と誘ったのですが、「家で留守番しているから、お母さん、バレエ行ってきなよ」と、断られてしまいました(バレエは、母の習い事です)。

 

1人で、家でのんびりしたかったようです。留守番が出来るので、お任せしました。1人で過ごすことが出来ると、親も、本人も生活が楽になりますね。

 

昼間、留守番できるなら、今度は泊りがけでできるように。さらには、グループホームなどで生活できるように、最終目標は、独り暮らしです。

 

《1人で過ごせるようになるポイント》 

 ※以下のことができるようになるよう、ここまで練習してきました

 

○勝手に一人で家を出て行かない。危険なことをしない(特に火)

 

○困ったことがあった時に、携帯電話で親に連絡がとれる

 

○1人で取り組めるものが複数ある。親が、いろいろ提案してあげるのもいいと思います。

  例 ゲームをする、絵を描く、本を読む等

 

○メンタル面で、一人でも大丈夫なように、短い留守番から始めて自信をつけさせる。これがあれば、こわくない大丈夫という物を見つけておく

 

少しずつですが、練習しておくと、将来の自立につながりますね。

 

【くすっと、コーナー】

 

台風3号には、台風委員会というところが決めた「ナンマドル」という名前がついているそうです(ナンマドルは、ミクロネシアの遺跡の名前からとったそうです)

 

息子が教えてくれました。

 

「ナンマドル、なんまどる・・・」なんだか、そのフレーズが気にいった息子。

 

「お母さん、ダジャレ考えた!」と言ってきました。

 

「台風は、いくら?何万ドル?」、台風の名前の「ナンマドル」と「何万ドル」をかけたようです ( ´艸`)

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村