親亡きあと、公的支援とつながることの大切さ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、暑かったですね。梅雨に入っているとは思えません。夏の水不足が心配です。

 

駅からの道の途中で、タコさんウィンナーを発見しました。これウィンナーでなく、ザクロの花です。

 

 

 

今日の親の会の定例会で、親亡き後に、成年後見もしていない、兄弟も居ない場合、障害のある子は、一人ぼっちになって大丈夫なのかという質問がありました。

 

公的な福祉とつながりがあるなら、親が居なくても、最低限の生活を支援してくれるので、心配はいらないそうです。

 

身寄りがない場合は、市長や町長など首長が、後見人になります。障害者年金の他に、生活保護も申請できます。そのお金を元に、住む場所も提供されます。

 

手帳があり、事業所で働いている、施設に入っていれば、そこが、一人になった子どもの面倒を見てくれます。

 

高機能のお子さんは、企業就労、特例子会社などに、障害枠で勤めていれば、親でなく住んでいる地域のケースワーカーさんが、必要な支援をしてくれます。

 

そうは、言っても、将来、子どもが落ち着いて自分らしい生活ができるよう、身辺自立を教え、いろいろ用意しておいてあげたいですね。

 

【クスッと、コーナー】

 

ドラマの最終回を見ていて、主人公とヒロインが最後に結婚することになった場面見た息子。もう、盛り上がり過ぎて、大騒ぎ。

 

テレビ見終わっても、「自分の大好きなアニメキャラも結婚しないかなあ・・・」と、そればかり繰り返しています。異性が気になるお年頃ですね。

 

追伸

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