ダメな先生の典型とは? | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子の和太鼓サークルに付き添いました。打つ姿もずいぶん様になってきました。夏休みの小・中学生へのデモンストレーション、うまくいきそうです。

 

そこで、お母さん達と話をした中で、「ダメな先生の典型とは?」 という、話題で盛り上がりました。ダメな先生の例を挙げてみます。

 

○叱る時に、ただ感情的に「ダメじゃない。○○しない」などと、禁止の言葉だけで怒る。 例)廊下走っちゃダメ~

 →今の場面で、どうするのが正しいのか、子どもの分かるように伝えていません。  例)廊下は、歩きます。

 

○生徒の立場に立って、指導が出来ない。自己中な授業をする。

 →自分の考えたとおりの授業をしたいので、生徒がなぜそういう態度をするのかわからない、わかろうとしない。寄り添えない。

 

○子どもと親とで態度が違う。

 →生徒には、汚い言葉や、きつい言葉で怒る。親が見ていると、変に猫なで声で、理解のある先生を演じる。信用がなくなりますね。

 

○質問したことに、答えない。反応がない。

 →連絡帳などで、質問したことに対して、返事がない。あっても、こちらの聞いていることと噛み合わない。

 

○資料や配布物の管理ができない。

 →配ったか、足りなかったのか、先生がわからない。子ども達は、自分の手元に無いモノは、「もらっていない」と、申告も難しい。全員に行き届くように、名前を書くなど、工夫が欲しい。

 

先生の年齢が高いほど、自分の考えるとおりの授業がしたいようです。でも、本当は、障害のある子が、自分に合ったレベルで、無理なく勉強が受けられることが大事なので、先生にも、ぜひ理解して欲しいですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

朝起きてきたら、リビングの窓に、ポケモンのデデンネのぬいぐるみが、寂しい後姿でたたずんでいました。娘のぬいぐるみです。

 

 

娘の修学旅行2日目。いつも絡む妹が居なくて「寂しい」と言っていた息子が、その気持ちを表して置いたそうです。

 

妹が見れなかったテレビも、ちゃんと録画してあげていました。

 

いつもは、ケンカばかりしていますが、けっこう妹思いなんですね。

 

追伸

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