個別教育計画のすり合わせ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、通学時間に心配していた雨が降らずよかったです。

 

桜が散ったら、今度は、ツツジがきれいに咲き始めました。ご近所の玄関のツツジが、ブーケの様にきれいに咲いていました。

 

 

今日は、養護学校の個人面談の日でした。個別教育計画のすり合わせをしました。

 

養護学校の個別教育計画は、とても細かく、子どもの個性に合わせて設定されます。

 

ただ中には、息子には難しいことが、課題になっていたものがあったので変更をお願いしました。

 

例)国語、「詩を読んで、作者の気持ちや感情を読み取る・・・・」などは、難しすぎて全然分からないと思うので、変えてもらう事にしました。

 

一番力を入れて欲しかったのは、「自分の判断で、勝手に作業を進めめない。わからないことは、人に聞く」ということです。

 

これは、就労見学に行った、特例子会社や企業の担当者の皆さんが言っていたことです。

 

わからない時に、勝手にやらないで、人に聞ける。ヘルプが出せることが必要なスキルだそうです。

 

なかなか家でこの事を教えるのは、難しいです。なので、学校がメインに進めてくれることになりました。よかったです。

 

先生と直に話しながら、修正をかけて作りあげていくのはいいですね。息子に合った個別教育計画が出来るのが楽しみです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

娘が、模造紙にクラス目標を床で書いていたら、巻きあがってしまう紙が気になったのでしょう。息子が、箱を持って来て、模造紙の四隅を押さえてあげていました。

 

気がつくし、優しい息子です。

 

追伸

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