LADです。何だか疲れがたまっているようで、勉強会の日にちを間違えてしまいました。3月は、なんだから、バタバタしていますね。
自閉症スペクトラムの子は、視覚優位だと説明を受けたのだが、実際の家の中で、視覚支援をどうすればいいかわからないという、相談を受けました。
視覚支援は、「目で見てすぐわかる」ことが、大事です。我が家の簡単な視覚支援の例です。
1)物干しの洗濯バサミを、対でカラフルな色にかえました。色替え前は、まっすぐ干せなかったタオルが、きれいに干せるようになりました。
2)玄関横の出窓に、息子はマスク、娘は、ヘアピンを置いてあります。これは、朝、バタバタしていても、玄関へ行く途中の廊下にあれば、目につき、忘れないからです。
3)おまけですが、母の視覚支援です。生協の配達日が変わったので、マスクの箱の手前の出窓に貼ってあります。これも、廊下を歩いていると目に入るので忘れないですね。
ちょっとした視覚支援の例でした。あまり難しく考えずに、簡単なことから始めてみるといいと思います。
【今日のいいとこ探し】
朝、携帯を持っていくのを忘れた息子。途中で気がつき戻って来て、まだ玄関にいた母を見つけると、「申し訳ないんですが、携帯電話を忘れちゃったので、取ってきてください」と言ってきました。
これだけ丁寧に頼まれると、断れないですよね。「朝、持ち物を確認するように・・」と、注意しました。
追伸
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