親なきあとの準備について | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。娘の中学校のクラスが、インフルエンザで、金曜日まで学級閉鎖になりました。2クラス目です。流行が本格的になってきましたね。

 

息子の時に、交流級が学級閉鎖でも、支援級は、学級閉鎖がないので、それで、助かったのを思い出しました。

 

昨日の親なきあとのお金の事に引き続き、どう支援者に引き継ぐのかという話しです。以下の写真は、勉強会会場で買った本と、「親心の記録~支援者の方々へ~」という、ライフスタイルカルテ(無料配布)です。

 

 

ライフスタイルカルテとは、親なきあとのサポートブックというところでしょうか。子どもの障害の事、出来る事、出来ない事、かかりつけの病院、通っている施設や使っているガイドヘルパーの事業所などの支援マップを書き込むことが出来ます。

 

有効だと思うのは、「親として支援者に伝えたいこと」や、「子どもの健康やその後の対応」が書き込めることです。

 

ここに詳しく書くことで、親がいなくても、子どもの生活が急に変わったりせず、本人がストレスを感じず、安心して生活できるということですね。

 

親が、事故や病気で急にいなくなることもあるかもしれません。そのためであれば、早めに準備することも大事だと思いました。

 

明日、親の会の定例会なので、この勉強会の話をしようと思いました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

今日は、トレーニングジムの日でした。

 

養護学校から、バランスウォークの授業で、背筋を鍛えるように言われていたので、息子に、自分から「コーチ、背筋を鍛える運動を教えて欲しい」と言うように、行く前に言っておきました。

 

母からも、先に内容を話して、お願いしておきました。自分で一通り、メニューを終えた後、自分から、コーチに聞きに行って、新しい運動を教えてもらっていました。

 

人に聞けるのは、大事なスキルですね。

 

 

追伸

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