体調不良が伝えられることの大切さ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。冬になると、お花が減って、プランターが寂しくなります。そこで、毎年買うのが、ミニ葉ボタンと、ミニシクラメンです。特に、葉ボタンは、数年前から、「光る葉ボタン」という種類を買っています。

 

ツヤッと光沢のある葉が綺麗ですよね。レッドと白があるのですが、断然、レッドがお勧めです。

 

 

インフルエンザも流行はじめました。熱を出したり、風邪をひくこともあるかと思います。

 

そういう体調不良な時に、自分の体の不調を理解できるかどうか、それを親や支援者など、周りの人に伝えるということが出来るかどうかが、自律への大事な一歩だと思います。

 

わが家では、わかりやすく、体温を測り、37度以上だと、具合が悪いので学校休みというルールがあります。

 

「つらい」とか「だるい」、「苦しい」などの体調のボキャブラリーが無かった小さい頃に、わかりやすい判断基準として、体温を使いました。

 

具合が悪い時は、無理せず、具合が悪い旨を伝えれば、学校を休んだり、仕事を休むことができると、本人のわかる言葉で説明しておきましょう。有給のことも話す必要がありますね。

 

自閉症の特性としては、毎日同じことを繰り返しやる。それで安心するのです。なので、体調が悪くても無理してしまうのです。なので、その時に、ちゃんと自分の体調不良を理解してもらうことが大切ですね。

 

体調が悪ければ、病院へ行ったり、薬を飲む、安静にしているなどが、理解できるようになるといいですね。

 

息子は、今、胃薬や風邪薬は、自分で飲めるようになってきています。あとは、病院へ行くタイミングですね。それも、経験で、学んで行って欲しいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

小説を書くと張り切っていた息子。400字詰めの原稿用紙、13枚分書き上げました。鷹の爪団とふぶき姫のコラボ作品のようです。

 

内容が、どんなものか知りたいのですが。まだ見せてもらっていません。早く読んでみたいものです。

 

追伸

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