発達障害や、特別支援に手厚い高校を探すには。 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、養護学校が、文化祭の代休でした。息子のリクエストで、夏休みに体験実習に行った、電車の見えるカフェに、行ってきました。飲み物付きのケーキセット、シフォンケーキと手作りリンゴジャムが、とても美味しかったです。

 

 

来月初め、養護学校の受験日ですね。高機能のお子さん、アスペルガー症候群、グレーゾーンのお子さんをお持ちの方は、養護学校でない進学を希望しますよね。中2のお母さんからの質問です。

 

不登校や、発達障害を手厚く支援するというサポート校は、増えてきています。学校生活をはじめ、卒業後の進路まで手厚いところも増えて来ています。実績のある学校を選ぶといいですね。

 

今日は、サポート校でなく、普通高校で、発達障害や特別支援に手厚い高校を探すには、どうすればいいかというお話です。

 

まずは、実際にお子さんを行かせている親御さんからの情報が確かです。この場合、親の会の情報網は、力強いですね。

 

あと車いすの子を受け入れているなど、インクルーシブを歌っている高校は、スペシャルニーズな子のことを、専門知識を持ってきちっと考えています。

 

専門のスクールカウンセラーが常駐しているか。週1回なのか、毎日いるのかは、目安になります。

 

後は、学校説明会などに、1,2年生時に親が参加して、個別相談の機会に聞いてみるといいですね。3年生になってからだと、子どもも同席になりますし、合否のことが気になります。

 

個別相談の時に、発達障害といっても全然わかっていなかったら、要注意です。あまり支援は、もらえないと思った方がいいですね。いじめや不登校のことも聞いてみましょう。きちっとした対応をしてくれる学校なら、のぞみがあります。

 

子どもがその高校を気に入るかも、大きな基準になります。実際に学校説会だけでなく、文化祭などの見学に行くといいですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

カフェからの帰りに、保育園用の巨大ベビーカーが、公園への入り口の段差が上がれず、保育士さんが困っていました。それを見た母が手伝おうとして、走り寄ったら、息子も付いてきて、「僕が押すから、大丈夫」といって、手伝ってくれました。

 

結局、もう1人保育士さんが、戻ってきてくれて、ほとんど手伝わなかったのですが、気持ちがうれしかったです。

 

偶然でしたが、その保育園は、息子が幼稚園の頃、預かりでお世話になっていた保育園でした。保育士さんが、息子を覚えていてくださって、「大きくなったし、かっこいいお兄さんになったね」と、褒めてくださいました。うれしい、再会でした。

 

 

追伸

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