ダメもとで、お願いしてみることの大切さ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。昨日までの雨がウソのように、昼間は、雲一つない晴天でしたね。夕方は、真っ赤な夕焼けがきれいでした。

 

 

今日は、病院へ行きました。貧血の薬をもらい、血液検査をしました。改善しているといいのですが、結果は、次回ということで、貯蔵鉄分の数値が上がることを祈っています。

 

1週間ほど前から左の手首が、回したり、力を入れると痛みがでていました。腱鞘炎の様な感じです。でも、整形外科に行くほどでないので、湿布で済ませていました。

 

貧血の診察中に、ふと、ダメもとで先生に「手首が痛いので、湿布を出してもらえますか」と、お願いしたところ「いいですよ。どこが、どう痛いですか?」簡単な問診で、湿布をもらえました。

 

「内科で湿布か出るはずが無い」と、思い込みがちですが、ダメもとで、聞いてみると、あんがい大丈夫なことって、多いものです。

 

もともと無理だと思っているのですから、ダメでも困りません。でも、通常概念を打ち破って、聞いてみていいのだと思います。

 

これは、病院にかぎらず、学校の先生や、療育先、普段の生活でも、私は実践しています。限られた時間、お金、困っていることは、オープンにして、自分の欲しいものをてにいれることって、悪くないと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

明日は、息子は、1人でおじいちゃんのうちへ行きます。夜に、乗る電車、駅に迎えに来てもらう時間を電話して伝えるように言ったのですが、そのことだけなく、ちゃっかり、こんなお願いしていました。

 

息子:「迎えに来てもらった帰りに、おじいちゃんのお友だちの家に寄らない?」お友だちの家は、線路の横です。電車が見れるのです。

 

おじいちゃん:「でも、なんでだ?」

 

息子:「明日がラストランの〇〇〇が、10:40~10:50に、ちょうど通るんだよ」

 

おじいちゃん:「いいぞ」 やさしいので、2つ返事でOKをもらっていました。息子も、ダメもと(確信犯?)で、お願い上手になっていました。

 

追伸

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