TVでも「通級」が足りないことが、取り上げられました! | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、過ごしやすい一日でしたね。先日から始めた、ちょっと早めの「大掃除」着々とすすんでいます。屋根裏部屋の中の不用品(水槽や昔のゲーム機等)、着ない服、自閉症関係の資料等、一気に片付けました。断捨離というか、捨て始めると勢いがついていいですね。

 

今日、夕方6時からの日テレ「真相報道バンキシャ!」で、「いま新たな待機児童問題?発達障害の子供たちを個別指導する『通級』が足りない」というテーマが取り上げられていました。

 

先日のブログでも書きましたが、「通級」の要望は高まっています。番組は、通級制度の拡充を求める署名3万人分が、国会議員に渡された様子から始まりました。

 

それから、中学校に通う発達障害の男の子のケースを具体的に取り上げていました。普通級の教室から、授業を抜けて、先生と1対1で「通級」を受ける様子。「通級」の教材は、決まったものがないので、その子その子にあったものを作っていく様子、「合唱コンクール」を前に起った問題に、通級の先生が、その子のために対応策を臨機応変に立てていく様子がとらえられていました。

 

長い間担当してきた先生のコメントで、「卒業生たちが、普通高校へ進学して、大学や専門学校へいったり、就職して活躍しているという報告を聞くと、『通級があってよかった』と、本当に心から思う」と、言っていました。

 

支援級にいくまでではないが、やはり配慮が必要な子たちにとって、「通級」は、無くてはならいものなのだと思います。ぜひ全国の小中学校に、テレビに出たような専門性のある先生がいる「通級」を作って欲しいものです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

先日、療育で「手打ちうどん」を作った息子。今日の鍋にいれる「うどん」も、手打ちで作るといいだしました。お父さんが、つきっきりで見てくれて、うどん用の「中力粉」を使ったのもよかったのか、美味しいうどんができました。

 

 

日清製粉さんの「手打ちうどん作り方」のホームページが、動画もの載っていてとても分かりやすかったです。以前は、手順書をつくったり、刷り出したりしていたのですが、最近、動画が載っているので、とても便利ですね。

 

動画で見ているので、簡単なアドバイスで、作業が勧められて、出来上がりも本格的でした。

 

 

追伸

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