言葉の理解~眼医者に付き添う~ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、今度の役員会で行う、休日レクレーションの下見に行ってきました。池袋の水族館です。


目線より高い位置にある水槽で泳ぐ、「空飛ぶアシカ」が、売りなのですが、残念ながら、泳ぐところ見れませんでした、ピクリとも動きません。寝てました。気持ちよさげに、熟睡です  ( ̄_ ̄ i)


アシカのお腹


学校の眼科検診で引っかかった息子の視力検査に、眼科にいきました。自閉症であるということを了解してくれたお医者さんです。以前、かかったことがあって、家から遠いのですが、息子も、そこならと、納得してくれました。


その眼医者さんは、治療を無理強いしない、息子に、どんな治療をするか、きちっと説明してくれるので安心です。でも、指示の言葉が、うまく通じない時があるので、検査、診察に付き添いました。


視力をはかる技師さんが、新しい若い先生でした。案の定、息子の理解できない言葉を使います。


例えば、「緑と、赤、はっきり見える方は、どっち?」、「はっきり」の言葉の意味が、息子には、分かりません。「数字が黒濃く見えるほうは、緑、赤、どっち?」と、言い直しました。


また、「空気が、目にあたるので閉じないでください」と、言うのです。これも、「眼圧検査をします。この穴から、空気がポンと飛び出して、目に当たります。目を閉じないように、がんばって、光の方を見ていてください」と、いい直しました。


自分の病状を伝えたり、細かい検査を受けるのは、なかなか難しいスキルですね。でも、将来的には、自分で病院へかかれるようになって欲しいものです。


実際の視力は、右0.8、左1.5、少し近視が出始めていました。まだ、眼鏡を作るほどでは無かったので、ほっとしました。


【クスッと、コーナー】


明日から、娘が、学校のキャンプに出掛けます。1泊2日なのですが、息子に、「明日の夕飯、外食する?」と聞いたら、「家で、高級料理のチーズリゾットがいい」と、言われました。


娘が、チーズ、牛乳ダメなので、わが家の食卓には、まず乗りません。


リゾット、別に「高級料理」では、無いですけどね・・・ ( ´艸`)



追伸

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