LADです。今日も、爽やかでしたが、空気が乾燥していますね。冬でもないのに、静電気でビリっとしたり、アジサイの花が水不足でしおれていました。こうなると、雨が恋しいですね。
今朝の朝日新聞に、「アール・ブリュットに脚光」と、いう記事が出ていました。以下、抜粋です。アール・ブリュットとは、、フランス語で、「加工されていない生(き)のままの芸術」という意味だそうです。
美術の専門教育を受けていない人が、伝統や流行に影響されず、自発的に作る作品を示し、「アウトサイダーアート」とも呼ばれるそうです。
日本では、福祉色が強く取り上げられます。精神障害者より知的障害者の作品が紹介されることが多く、性的、グロテスクな表現のものは、あまり紹介されません。
本来は、障害者だけでなく、独学の素人芸術家や服役中の受刑者の作品なども含むものだそうです。
2020年東京パラリンピックに向けて、日本でも「アール・ブリュット」を、推進する動きがあるそうです。閣議決定で、障害者が個性を生かして生み出す芸術作品を世界に発信するため、障害者の文化芸術活動を推進するとされました。
そういえば、息子の通う放課後デイサービスでも、東京オリンピックに向けて、「ハンド・スタンプアートプロジェクト」に、参加しています。病気や障がいを抱える子どもたちの手形や足形などを集めて、世界一の大きな絵を描くプロジェクトです
アール・ブリュットの特徴として、「評価を気にせず、衝動のままに作ることや、一つのパターンを繰り返して膨大な作品を生み出す」こととありました。
息子も、紙電に始まり、電車の正面からの絵、鷹の爪団と電車の物語、今は、駅の路線図にはまっています。これは、中野駅の絵です。
描く画材は、鉛筆か、色鉛筆。とにかく、1日10枚以上ペースで、描きすすめていきます。これも、発表する場があれば、アール・ブリュットなのかもしれません。本人の楽しい余暇活動だと思いましたが、とらえ方によっては芸術なんですね (≡^∇^≡)
【今日のいいとこ探し】
日曜日に、家族で「潮干狩り」に行く予定です。ただ、まだ、時間や場所を決めていませんでした。また、月
末に、サマーキャンプの下見会があるのですが、そちらも、時間が未定でした。
息子は、いつもより早めに帰って来たお父さんに、「朝起きる時間は、出発時間、どこへ行くの?何時に終わるの?」と、質問をして、スケジュールを紙に書いていました。
母に聞いても「お父さんに聞かないと、わからない」と、言われてしまうので、母に聞くことはあきらめたようです。ちゃんと自分で、お父さんに聞いて見通しを立てられて、偉かったです。
追伸
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